2017.9の旅行の記録です。
その2の続きです。
ホテルにチェックインして少し休憩し、夕飯を食べにまた街へ繰り出します。
友人から、海鮮(特にエビ)が食べたいというリクエストを受けていたので、ネットで調べた「金山海鮮酒家」に向かいます。
地球の歩き方には載ってないお店ですが、日本人観光客には結構有名なところらしい。
安くておいしいという意見と、結構足元見てるという意見の2つあり。
さてさて、真相は?
ローカル感満載の本店ではなく、ちょっときれいめな2号店の方へ行きました。
お店についたらすぐに席に案内され、観光客向け?のメニューを渡されました。
写真付きで分かりやすいです。
事前に予習して食べたいものを決めていたので、値段を確認して注文。
一番最初にお茶が出てきました。
食器を洗うんですよね、香港式は。
良く分からないので見様見真似でやってみましたが、果たしてあっているのか…?
まずは、シャコの揚げたやつ。
大きなシャコ。でもこれでも少し小さいのかな?
殻をハサミで切って、中身を取り出して食べます。
カラッと揚がっていて、中身はほくほくで美味しい!
とっても手が汚れます。
お次はアサリの豆鼓炒めと炒飯。
豆鼓炒めはちょっと辛めだけど、ご飯にとってもよく合う味。
これは日本人も好きな味だなー。
炒飯もぱらっとしていて美味しい。
しかし量が多い。
最後に友人のお目当てだったエビ。
シンプルな茹でエビ。
このエビ、時価って書いてあったんで頼む前に値段を確認したら、200香港ドル(≒2,800円)だっつーんですよ。
高っっ!!!!!
いやーそれはないでしょーいくらなんでも高すぎー。
と思いながらも、まぁ、エビ食べたかったし、海外旅行はぼったくりも承知のうえだしなーとぶつぶつしながら結局注文しました。
いや、美味しいけどね、それでも高いなぁ。
エビ不作なのかしら。
このエビちゃんがなければねぇ、東京で中華食べるのと同じくらいの値段でしたよ。
量はとても多いので、女2人では食べきれず。
(この食べきれない問題は毎回2人で旅行するたびに生じる)
まぁ予想の範囲内だったので、仕方なし。
お腹いっぱいになり、次はオープントップバスツアーへ!
予約したのはパンダバスという日本人向けのツアーです。
ツアーは満席でした。
みーんな日本人です。
定刻通り、いざ出発。
ガイドさんは陳さんというおじさん。
片言の日本語がとても上手で、おしゃべりも面白い方でした。
SOGOのネオンが派手派手。
台湾よりは少ないけど、日系のお店は結構見かけます。
こちらはビクトリアピークの夜景です。
走行中の夜景写真にしては割とよく撮れている気がする。
香港(九龍)の中心地をぐるぐると回りながら、約1時間、香港名物の高層マンションやネオン看板、夜市などを眺めて楽しめました。
ガイドさんがいろいろ説明してくれるのも嬉しいですね。
私たちはドライブだけの短いツアーにして1人3,200円くらいでした。
レストランでの食事付きやピークトラム乗車など、ツアーにはいろいろバリエーションがあるので、ちょっとお金かかっても全部お任せして楽ちん観光したい!という方にはおすすめです。
最後は女人街で降りて終了。
香港のナイトマーケットと言えばここ!ってなくらいに有名な女人街ですが、買い物は特にする必要ないかな。
どこまで行ってもおんなじようなお店が続くので、すぐに飽きてしまいました…人も多くてゆっくり見るとこでもないし。
街中をぶらぶらして、MTRでホテルまで戻りました。
さて、翌日は朝ご飯を食べに出かけるところからスタートです。
朝食に選んだお店は、駅からすぐの「星月樓」という飲茶のお店です。
店内は地元の方でいっぱいです。
すぐに座れましたが相席でした。
いい!このローカルな感じ!美味しい気がする!
注文票があるので記入して店員さんに渡せばオーダー完了。
写真はモーニング限定の注文票。
これとは別に通常の注文票もあります。
お決まりのお茶が出てきました。
昨日に引き続きなんとなく洗ってみます。
飲茶はすぐに出てきました。
馬拉糕(マーライゴウ)、小籠包、エビ蒸し餃子、マンゴープリン。
馬拉糕は中華風蒸しパンです。
メープル風味でめちゃくちゃ甘かった…
小腹も満たしたので、上環駅周辺をぶらぶらしてからホテルに戻り、チェックアウトしました。
帰りの飛行機まであと7時間。
お次は太古駅へと向かいます。
その4へつづく