2019.6の旅行の記録です。
その3のつづき
3日目は、台湾初心者の夫をアテンドするため、台北散策と九份観光です。
まずは朝ごはんから。
早朝散歩もかねて、ホテルから少し歩いてネットやガイドブックで評判のこちらのお店にきました。
揚げパン?の中身は大根。
この組み合わせは珍しいけど、評判通りあっさり味で美味しい。
大根の臭みもなく食べやすいです。
ブラブラしながら、今日も変わらず暑いのですぐに休憩。
スタバに入ってしまった…やっぱりサイズが日本より大きい。
いや、日本が小さいんだよね。
どこ行ったって食べ物飲み物は量が多くてびっくりする。
ふらふらと永康街の方に来てたので、いつも行列ができてるこちらの蔥抓餅にもいきました。
朝早かったので全然人いなかった。
昨日花蓮で食べた揚げ蔥餅と食べ比べ。
台北のは揚げずに鉄板で焼いてます。
んで、ここのはほんとにふわふわでいつ食べても美味しい。
腹ごしらえも終わったし、引き続き市内観光へ。
せっかくの平日だったので総統府を見学することにしました。
団体っぽい人たちが並んでます。
時間が来たら中に案内されて、人数確認と荷物チェック。
個人で見学の場合は、何人か集まってから総統府のツアーガイドさんの案内のもと見学が始まります。
日本人は日本語が話せるガイドさんがついてくれるので、日本人の参加者が集まるのをじっと待つことに。
模型とかいろいろありました。
あの部屋には蔡英文がいるよ、とも教えてもらいました。
ガイドはいろんな人がいてかなり個性が出ます!
自分の興味と合う話をしてくれる人にあたったらすごく充実すると思います。
(私たちのガイドさんの話は、今やほとんど覚えていないくらいとっ散らかってた…)
お次は九份へ。
九份は台北からはだいぶ離れてるので、バス、タクシー、電車+バスの3択で、どれも90分弱かかります。
個人的にはバス1本で行くのが乗り換えもないしコスパ的にも良いとは思うのですが、今回はのんびり鉄道もたのしみたかったので、電車+バスで行くことにしました。
まずは台北駅から台鉄に乗って瑞芳駅へ。
急行に乗ったので40分くらいで着きました。
さて、瑞芳駅からは近くのバス停に移動して九份行きのバスに乗ります。
ネットの情報だと、瑞芳駅からバスへの乗り換えがハードル高いようなのもありますが、バスの行き先をよく確認しておけば全然心配ないと思います。
台北からくる九份行きのバスは既に満席で乗れない場合もありますが、それ以外のはだいたい空いてるんじゃなかろうか。
で、バスに乗って九份到着。
私は2回目なので、覚えてる道をさくさく歩きます。
平日なのにやっぱり人多い。
人が多くて街ブラは気乗りしないので、こちらのお茶屋さんでゆっくりすることに。
茶藝館はどこもそこそこのお値段で、普通に頼むとお茶っ葉だけで600元(2,000円)くらいするみたいですが、このお店はお茶+お茶菓子のセットで1人300元(1,000円)のがあったのでそれにしました。
お茶の入れ方は最初にレクチャーされ、2杯目以降は自分でお湯を足していきます。
お茶っ葉は飲みきれないくらいありました。
余ったら持ち帰りできます。
お茶菓子はどれも美味しい。
和菓子ともまた違う感じだけど、どこか懐かしい味。
緑豆のお菓子は油化街で買うのよりもあっさりしてました。
お茶がすすむ。
このお店は海を見ながらのんびりお茶を楽しめます。
私が入ったときはそんなに混雑してなくて海側の席に座れましたが、山側の席になっちゃうとあんまり景色は楽しめないかも。
でも、まったりのんびりした空気が好きな人にはたまらんと思います。
お茶でお腹タプタプになった後は、九份の路地をお散歩。
ガイドブックなどで紹介されてるエリアを外れると、途端に人が少なくなって静かな田舎町の風景になります。
高台なので、景色は最高に良い。
ほんとは夕暮れの時間までいようかと思ってたのですが、旦那も私も疲れてしまったので、早々に台北に戻り、
中山にあるお店で餅を食べ、
臨江街夜市で小籠包を食べ、
散策しながら台北101のライトアップを見てホテルに戻りました。
お腹は既にはちきれていますが、明日も食べる気満々です。
その5へつづく