お家でご飯を食べる習慣をつけたい(お家ご飯はちょっとお休み中)

料理のモチベーションが下がったまま戻ってこないのでおうちごはんはお休み中。日々の出来事、外食、旅行の記録、不妊の悩みなどを綴ります。

【旅行】台北に行ってきました。その2

2016.10の旅行の記録です。

その1のつづき。

 

2日目は台北市内の観光。

帰りの飛行機が26時発なので、それまで遊び倒す予定です。

 

8時過ぎにホテルをチェックアウトし、地下鉄に乗って東門駅を目指します。

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こちらはホテル最寄りの駅の入り口。

2日目もお天気に恵まれました。

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電車内の路線案内図です。

あー東京に比べてなんてシンプルなんだ。

台北の鉄道は大きく5線に分かれていて、赤、青、黄、緑、茶とはっきり色分けもされているのでとても分かり易いです。

 

東門駅に到着。

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我々のお目当てはこちらです。

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小籠包de朝食。

日本でも有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)の本店に来ました。

9時の開店に合わせてきたのにすでにこの混みよう。

恐るべし。

混雑は分かっていたので、事前にネットや本で予習したとおり、入り口の店員さんに人数を告げて番号札と注文票をもらいます。

店員さんには15分くらい待つかもと言われましたが、ものの5分で入れました。

回転が良いのかしら?

 

通された席は2階の窓側です。

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少し待つと第一小籠包到着。

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蒸し餃子も頼みました。焼きよりヘルシーです。

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 ネットでおすすめされていた青菜炒めも注文。

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小籠包はアツアツって感じではなかったですが、スープたっぷりで美味しかったです。

何より、10個で190元(約600円)というのがいいね!

新宿の鼎泰豊だと倍額しますぜ!

炒飯とかも美味しいらしいのですが、朝だったのでひとまずこれで終了。

 

食べた後は散策です。

東門駅周辺は、永康街、青田街、龍泉街の頭文字をとって「康青龍(カンチンロン)」 と呼ばれるオシャレエリアだそうです。

谷根千みたい。

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まだ朝の10時前後なので、お店は開いてないし人もまばらです。

 

永康街エリアは、こんなおしゃれでちょっとお高そうなマンションがあったり、

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昔ながらの路地裏が見えたり、

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新旧が混在するいい感じの街。

 

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こ、このパンダは!

モヤさまで見たことあるぅ!!

そうだーモヤさまin台湾でやってたなー。

 

 青田街エリアは日本統治時代に大学教授や文化人が住んでいた地区で、日本の木造建築が多く残っています。

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瓦のおうちがあちこちにありました。

 

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日本家屋を活用したカフェ「青田七六」(開店前なので外観のみ)

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 天気が良いので木漏れ日がいい演出をしています。

 

街の中には日本人観光客を狙った看板がたくさんありました。

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 これなんて、日本語なうえに、限定という日本人が好きなワードを盛り込んでいる秀逸な作品。

実際これ見て買う人いるんだろうか?

 

 散策帰りにかき氷屋さんに行きました。

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台北のガイドブックには必ず載っている人気のお店です。

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マンゴーと宇治金時

氷がフワッフワで美味しいー。

でもこれ一人で食べるにはでかい…。

 

このかき氷屋の向かいにも行列のできるお店が。

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なんぞやと思って調べたら、葱入おやきが人気のテイクアウト専門店だそうです。

うーんちょっとお腹いっぱいで食べられないな…小籠包セーブしとけばよかった。

 

お茶屋さんもあったのでお土産を購入。

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試飲をバンバンさせてくれるお店で、気に入った烏龍茶を購入しました。

香りが良くってまー美味しいのなんの。

最近ノンカフェインのお茶ばっかり飲んでたから、一気に烏龍茶の美味しさにひきこまれてしまいましたよ。

ここで買ったお茶は家族にも好評で、帰国後はこればっかり飲んでました。

 

散策も一段落したので次の目的地へ向かいます。

地下鉄に乗って向かったのはこちら。 

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龍山寺(ロンサンスー)です。

台北のお寺と言えば龍山寺

あんまりちゃんと調べて行かなかったので、とりあえず雰囲気で来てしまいました。

立派な門です。配色が素敵。

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お寺の中はたくさんのお供え物と線香の煙であふれていました。

もちろん人もたくさんいます。 

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参拝のルールが分からなかったのでとりあえずぐるっと見て回ります。

 

あ、この占い、モヤさまで見たことある。

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半月型の石を2つ投げて、願いが叶うかどうか占うやつ。だったかな?

あー勉強不足が悔やまれる。 

今更ながら調べてみたら、龍山寺は18世紀に建てられた台北で最も古いお寺で、婚活のパワースポットとして人気なんだそうです。

恋愛以外もマルチにお祈りできるみたいですけど。 

 

龍山寺も見たので、ここにきたもう一つの目的地へ。

それがこちら。

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台湾B級グルメ、胡椒餅(フウチャオビン)の人気店です。

(ここもまたもやモヤさまの記憶が…。)

最初に行ったときはまだ開店前でしたが、欲しい個数を言ったら番号をわたされ「50分」とジェスチャー付きで言われました。

というわけで50分ほど周辺を散策することに。

 

観光地臭さ皆無の、生活感満載の市場があったり。

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郷土教育センターと書かれた建物があったり。

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ここには台湾の教育の歴史が展示されていました。

日本統治時代の展示もあります。

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むきだしの雪隠。

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案内板は読めないので雰囲気だけでも楽しみます。

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レトロなレンガの建物が並んでいますが、リノベされているものもあり、新しく作られた観光地なのかなという感じ。

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日本の地方都市でもこういうところよく見るなぁ。

出来たてのうちは綺麗ですけど、これを維持していくのがなかなか大変だと思います。

 

ぶらぶらしていたら50分が過ぎたので、胡椒餅のお店に再集合。 

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既にたくさんの人が並んでいましたが、もらった番号を渡したらすぐに7個の胡椒餅を渡してくれました。

待望の胡椒餅がこちら。

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 熱々。うま。

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肉ジルガスゴイワ…!!

熱くて硬口蓋の皮がむけました。 

皮は肉まんのようなふわふわを想像していたので思ったより固め、表面がこんがり焼けていてぱりっぱりでした。

 

さて、ゆっくりしている暇はありません。

お次は台湾と言ったら、なアレに行きました。

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足つぼ。

歩き疲れていたので良いタイミング。

足つぼ+全身コースをおすすめされたので、60分間されるがままに施術されてきました。

日本でも足つぼに行く私は、特に激痛という感じもなく、なんなら全身マッサージで気持ちよくて寝てしまうくらいでしたが、同行者の一人はだいぶ悶絶しておりました。

足つぼされて悲鳴…台湾旅行の醍醐味聞かせてもらったわ。

 

老廃物を流してすっきりしたところで、 スーパーをぶらぶらしてお土産を買った後、台北101に向かいます。

 

長くなったのでその3へ続きます。

issyokunyukon.hatenablog.com