お家でご飯を食べる習慣をつけたい(お家ご飯はちょっとお休み中)

料理のモチベーションが下がったまま戻ってこないのでおうちごはんはお休み中。日々の出来事、外食、旅行の記録、不妊の悩みなどを綴ります。

【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その1

2018.9の旅行の記録です。

 

2018.2にビザ無し渡航が可能になった中央アジアの国、ウズベキスタン

シルクロードの中継点として栄えたオアシスの街です。

職場の人には「どうしてそこに行こうと思ったの?」と散々聞かれましたが、乙嫁語りをお読み!で一蹴。

だってこんな感じなのよ。

【注目のおすすめスポット】青の都とシルクロードの文明交差点・ウズベキスタン | 旅する地球 | 近畿日本ツーリスト

素敵じゃないですか。

 

まー確かにいろいろ不安はありましたが、コスパと日程と食事が許容範囲なら、割とどこでも行きますんですはい。

 

一緒に行くのは旅慣れ面子4名、てことで、ツアーではなく全部ネットで個人手配にしました。

往路は成田→タシケント(ウズベキスタン首都)、復路はタシケント→仁川→成田のルート。

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仁川では約7時間のトランジットです。

トランジットとは言え初韓国なので、こちらも楽しみです。

(結局空港内でのんびりしただけだったけど)

 

ウズベキスタンはねー、ネットもガイドブックも全然情報が無く、個人手配だからアテンドも無いしで、旅程考えるのがとても大変でしたわ。(2019.6の今では女子旅のガイドブックも出てきたようです。2018.9時点では地球の歩き方(しかも中央アジア)しか見つからなかった…)

 

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ツアーで推される観光地はこの4つ。

一番東のタシケントが首都で、国際空港があるところ。

タシケントサマルカンドまで高速鉄道で2時間なので、いわんやヒバをや、です。

(というか、ブハラ以西は高速鉄道があまり整備されてないので、ブハラ→ヒバはタクシーで7時間とかかけていくらしい。)

 

とりあえず首都のタシケントと、青の都のサマルカンドだけは行こうということで一致。

ほんとは西側も行きたかったのですが、4泊5日では移動時間もバカにならないので泣く泣く諦めました。

ほんと、泣く泣く。

 

さて、出発は午前11時に成田の第1ターミナルから。

ウズベキスタンの首都タシケント空港まで9時間40分のフライトです。


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現地到着は16時30分、日本との時差は4時間です。

 

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タシケント空港はすっごく小さい空港で、入国ゲート、預け荷物のターンテーブル、外への出口などがワンフロアにあります。

両替もここでできると調べていたのですが、どう探しても見当たらず、ATMの使い方もよく分からず、空港で現地通貨のスムが手に入らないという事態に。

キリル文字ウズベク語だから、案内表示も全く分からないのですわ。

まーいいか、ホテルで替えられるだろうと、とりあえず米ドル持ってたのでそれでなんとかしのぐことに。

 

市街地までバスで向かおうと思ってたら、空港出口で速攻タクシーの客引きに捕まりました。

前情報通りめっちゃふっかけてくるし、めっちゃしつこいし、めっちゃ英語使ってくるし。

とりあえずどんどこ値下げ交渉したら、よく分からないけど4人で◯◯ドルって言ってるので、もう疲れてたしタクシーに乗っちゃいました。

 

道中、運ちゃんよく喋る。

多分歓迎してくれているようで、道すがら街中のいろんなものを教えてくれましたよ。お互い片言の英語。。

(降車の時、4人でって言ってたのに、1人◯◯ドルって言ってきやがってですね、まーちょっと揉めたのですが、ノーマネーノーマネーでとりあえず強引にこちらの言い分で解決。)

両替は近くの大きなホテルでしてもらった。

 

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初日の宿はこんな感じ。

中庭が広く、とても雰囲気が良いです。


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ウズベキスタンでよく見るチャイハナというお茶の間。

中庭にあります。

 

荷物を置いて、近くの大きなホテルで米ドルを現地通貨のスムに両替してもらい、夕飯場所を探しがてら夜の街を散歩。

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街中はすごく綺麗に整備されていて、治安も悪くなさそう。

夜だけど怖い感じはありません。


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ウズベキスタンは猫ちゃん天国…。

 

夕飯は近くのレストランのようなところで欧州風?ウズベキスタン料理をいただきました。

 

で、翌日も朝からお散歩。


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猫多いです。

この日は平日だったから?朝からタシケントの人たちの出勤通学風景が見れました。

 

宿は朝ごはん付きでバイキング的なやつ。

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野菜とか卵とかスープとか、いろいろあります。

 

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真ん中にあるビニールに入ったパンみたいなのは、朝散歩で買ってきたサモサ。

これが羊の匂いキョーレツ!!で、全く食べれませんでした…獣でした。。

 

初日のタシケントは宿泊のみで、2日目はサマルカンドへ移動です。

売り切れ必至な高速鉄道は諦め、宿の人が呼んでくれたタクシーで向かいます。

所要時間は4時間です。

 

なんにもない道をひたすら走るだけ。

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道路は整備されてるので乗り心地は悪くないです。


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羊さん?

 

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積載荷重、というか幅違反じゃないかしら。

車線はみ出してる。

 

交通ルールみたいなのはまだまだ未開なのか、秩序がない感じで、↑の写真のような2車線がずっと続くんですけど、これが渋滞になると自主5車線になるんです…

前の車を抜こうと横からどんどん割り込んできて、路肩にもはみ出して7車線まで行ってました。

え、そこ走るとこじゃないよ??ってとこを走っていく。

もーびっくり。

 

途中、市場のようなとこにも寄りました。


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これみんなメロンです。

1つ100円もしなかった気がする。

ガバガバ試食させてくれました。

 

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顔より大きいカボチャ。

 

同じような景色がひたすら続く…

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気づいたらサマルカンドに到着。
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その2につづく

issyokunyukon.hatenablog.com

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その6

2018.11の旅行の記録です。

その5のつづきです。

 

同行夫妻は朝一の飛行機で帰国してしまいました。

私は昼過ぎの飛行機なので、それまで一人でぶらぶらします。

 

朝もはよからお散歩。

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路面が濡れていますが、これは雨が降ったからではなく、夜中〜早朝は湿度が高くてこうなるらしいです。

日が昇ると乾いてきます。

 

歩道橋の上から、商店街?のアーケードの屋根が見えたので思わず撮りました。
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ノスタルジーというより、寂れた感じ。


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日本だったら多分、この状態で放置してると苦情になるんだろうなぁ…まぁ台風とか地震とか災害多いし。

あと、やっぱり清潔観念が違うのだろう。

(日本が潔癖過ぎな感はある)


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街の中は古いものと新しいものがごちゃ混ぜです。

でも道路はすっごく綺麗に整備されてて歩きやすい。

 

30分くらい歩いて、目的のお店に到着。

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事前に調べておいた包子のお店。

テイクアウトの注文口から、文明の利器(すまほ)を駆使して注文。


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小ぶりな肉まんを二つゲットです。

肉汁が熱々で美味しい。

容れ物はただのビニール袋で、熱でふにゃふにゃになってます。

 

歩きながら食べて、このまま次の目的地へ。

 

四川といえば三国志

成都には、三国志の英雄を祀る武候祠博物館というのがあります。

 

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多分ここが入口。


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案内図見る限りとても広そうです。

でも、わたくし三国志はあんまり興味がなく…というか全くわからず…キングダムも読んでおらず…有料の武候祠博物館はごにょごにょ…

 

というわけで、武候祠博物館に併設されてる錦里(じんり)へゴーしました。


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錦里は、古い街並みを再現した観光街。


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昨日行った寛窄巷子のようなところで、お土産屋や食べ物屋などいろいろなお店が広い敷地に集まっています。

 

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まだ早い時間なので、お店の開きも人もまばらです。

 


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こんな街並みが綺麗に整備されています。

 

ここはパンダよりも断然三国志押しで、デフォルメ人形があちこちにありました。


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売られてたり


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その辺に立ってたり

 


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三国志好きなら、この人形たちのひとつひとつの場面がわかるのでしょうか。


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オシャレな展示もありました。

でも雨晒しで傷ついたりしないのかな?


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英雄三国?うーん…スルー。


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敷地がとにかく広い!

朝から歩きっぱなしなのでかなり体力を消耗してしまいました…。

 

この武候祠博物館と錦里の大通りを挟んで向かい側はチベット街です。

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朝も早すぎてあんまり人はいませんでしたが、このチベット街を取り囲むような周辺道路には、公安と思われる人や車両が点々とありました。


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漢字とチベット語が並列で表記されています。

何年か前から中国政府による言語制限が行われていて、最近もチベット語教育の禁止がニュースになっていました。

旅行に行くと、テレビのニュースが現実にあることを実感しますね…。

 

一通りぶらぶらして、空港に向かう時間が迫ってきたのでホテルに戻ります。

最後に、せっかくなので路線バスに乗ってみました。
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ホテルまでは大通りを北上するバスに乗れば良いことが分かったので、とりあえず乗車。

運賃は2元で、前方の運賃ボックス?に入れれば良いらしい。

百度地図と外の景色を見比べながら乗り過ごさないように集中、集中…。

ローカルバスはローカルな人しかいない…中国語以外の案内なんて聞かないし見ないし、必死についていくしかない。

インバウンド?なにそれ?な感じ。

国内市場だけでも手一杯なのか、まだまだこれからなのか。

 


ホテルに戻ってチェックアウトして、開通したばかりの地下鉄で成都国際空港へ向かいます。

 

現地では平日の昼間だし(日本は祝日)、そんな慌てなくても大丈夫だろーとのんびり行ったらこの人人人。
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どこいっても人いるなぁ。

すごいなぁ。

 

空港もやっぱりパンダ推し。
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レーンの札もこんなんでかわゆい。
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帰りの飛行機は1時間ほど遅れましたが無事出発し、帰国しました。

 

はじめての大陸中国は、言葉の壁に戸惑いながらも概ね楽しくトラブルもなく過ごせて満足でした。

インターネットも事前に購入したsimのおかげでGoogle、LINEなど問題なく使えました。

ただ、決済手段が現金のみの恐怖(電子決済は中国銀行口座がないと使えないのでただの旅行者は利用不可だし、クレジットカードはVISAとか使えないし銀聯も一部のお店だけ)と、インターネットでの国内情報が中国語オンリー(グーグルマップ は非対応ですし…)ってとこが結構大変でした。

 

とは言え、パンダ基地だけでも成都には行く価値はある!

というわけで、ちっちゃいパンダの集合体を見にきっとまた行くことでしょう。

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その5

2018.11の旅行の記録です。

その4のつづきです。

地下鉄に乗って次に向かったのは、文殊院という仏教のお寺。

四川省の仏教の中心というくらい重要なところのようです。

 

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参道はお線香とかいろいろ売っています。

基本は国内旅行者向けの仕様です。

 

院の敷地は広く、とても静かで落ち着いた場所です。

しかし案内板がないのでどこに何があるやも参拝順路も分からず、ふらふらと院内を散策。


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きっと何か大事な建物。

書画院とあるから絵画や書が収蔵されているのかしら。


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これは本殿っぽい。鮮やかな朱です。

参拝して、しばし見入ってしまいました。


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足早に過ぎるねこ。


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文殊院の外には、参道とは別に、非常に綺麗に整備されたショッピングエリアがありました。

古い町並のリノベかな?

 

夕方近かったこともあるのか、寛笮巷子に比べるとそんなに人がいなかったです。

そんな中でも、ものすごい行列ができてる宫廷糕点铺というお店。

ケーキ屋さんかな?

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ネットには全然情報がなく、並んでるのも地元?の人ばかり?観光客っぽい人は見当たらず。

めちゃくちゃ気になってウロウロしてたけど、チャイ語しかないし注文の仕方も口頭のみで、眺めるだけ眺めて終了。

 

この後は、またまた地下鉄に乗って春熙路駅に移動し、街ブラです。

春熙路は、東京でいう銀座のようなところで、高級ブランドがたくさん並ぶエリアです。

ヨーカドー とか伊勢丹もあります。

 

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あと、このよじ登りパンダを見に来る人もいるらしい。


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ちなみにこのパンダと一緒に、ユニクロとドルガバとプラダが並ぶという…ユニクロどういう扱いなのっていう。

 

そうそう、この時ちょうどドルガバが中国国内で大炎上したタイミングでしたわ。

灯りは付いてたけど営業してたのかどうか…

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撤退を表明してたし、見納めかもと思ってバシバシ写真を撮る野次馬。

 

春熙路のお目当ては高級ブランドではなく、方所書店というとても綺麗な本屋さん。


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おっしゃれーな本屋で、中二階から吹き抜けの広いフロアが続いてます。

カフェもあったりおしゃれ雑貨もあったり。

代官山の蔦屋みたいな。

 

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日本の本もたくさんありました。

最近、アジア圏に行くと本屋に寄るのがマイブームでして、主に気になるのはガイドブックと料理本

特にガイドブックは、国内向けの国内旅行本がなかなか面白くて好きです。

日本のガイドブックとはまた違う内容が載ってるし。

あと国内向けの日本のガイドブック。

他所の国の人が日本のどんなところに興味があるのか分かって面白い。

 

この日も3冊お買い上げ。

中国語はさっぱり分からないけど、翻訳アプリで頑張って読みます…

 

本屋の後は近くのお店で夕飯。

辛くない、優しい味の煮込み料理などが食べられる、という雨田飯店さんへ。


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優しい味のレンコンの煮物。


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優しい味の茶碗蒸し的な何か。


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魚香茄子(not麻婆茄子)、これは結構癖があった…。

 

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もちろん麻婆豆腐もいただく。

 

もーとうぜん中国語しか通じず、メニューも中国語のみ。

でも壁に料理の写真がたくさん並んでるので、注文のハードルはそんなに高くないです。

ガイドブックにこのお店が載ってたよ〜と店員のおばちゃんに教えたら、すごく喜んで私のガイドブックを持ってほかの店員さんにも話に言ってた。

めっちゃ微笑ましい。

あったかくて辛くない野菜がたくさん食べられたのですごく満足でした。

成都にきたらリピだな。

 

その6へつづく

 

 

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その4

2018.11の旅行の記録です。

その3のつづきです。

 

パンダ基地を3時間ほど堪能し、お昼を食べに市街地へ戻ってきました。

 

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お店は陳麻婆豆腐

麻婆豆腐発祥のお店です。

このお店の前進の「陳興盛飯舗」でお婆さんが作っていた豆腐料理が麻婆豆腐と呼ばれるようになったらしい。


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ガイドブックにも載ってる店だし、たぶん成都では一番観光客が集まるお店なんじゃないかと思うのですが、やっぱり英語は通じない。

もう通じない方が旅の醍醐味と思えるようになってきた。


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メニューを開くとほぼ全てのページが赤い…予想してたとはいえ、ちょっとびびる。

が、ここの麻婆豆腐を食べるために半年近く麻辣訓練をしてきたのだ。楽しみ〜。

 

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真っ赤な麻婆豆腐がきましたわ。

はあー辛い辛い。麻の痺れがすごい。

辣はどこいった?ってくらい痺れが前面に出ます。

右側のせいろは皮なしシュウマイみたいな、挽肉を蒸したやつ。

チリパウダーがふんだんにかかっていてこれも辛いです。


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辛くないやつも頼んでお口の中を中和。

これは豆腐と青菜のスープ煮みたいな。


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これも辛くないやつ。

春雨の炒め物。美味しい。

でも口の中が辛くて痺れてる状態で食べるので、辛いんだか辛くないんだかもうよくわかりません。


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10番煎じくらいのお茶。ほぼお湯。

 

日本の陳麻婆豆腐と比べると、花椒の使い方が違うかも。とにかく痺れにずーっと襲われる感じ。

美味しかったけど、辛いの苦手な人は結構きついと思います。


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我々が店を出る頃にはたくさんの人が並んでました。

やっぱり人気のお店なんですな。

 

ランチの後は寛窄巷子へ。


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ここがどういうところかよく分かってなくて、観光スポットらしいので来てみました。


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古い街並みをリノベした観光ショッピング街かな?川越みたいな感じ。


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お、この建物いい感じ。


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お店とか建物とかもっとゆっくり見たかったけど、いかんせん人が多い!

歩いてるだけでくたくたです。


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草むらにパンダ。


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コスプレパンダ。

 

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PANDA

 

成都はどこいってもパンダ推し。

 

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きっと何かストーリーがあるのだろう馬。

壁から半分出てきてます。


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壁からはみ出しアートがいくつかありました。

こういうのが流行ったのかな?

 

結局とくに何も買わず、お店やギャラリーを少しまわったくらいで終了。

事前の下調べをしないと消化不良で終わってしまうな…

 

お次は地下鉄に乗って、仏教寺院の文殊院へ向かいます。

 

その5へつづく

不妊治療の通院頻度はハイペースかつ予測不能

旦那の手術が無事終わり、次はわたしのターン。

先月下旬から採卵目指して通院中です。

 

この通院がなかなかエグくて、働きながらの不妊治療は本当に大変な事なんだなぁと実感中。

先人たちすごいぜ…。

 

通院日は私の排卵時期やホルモン値に合わせて決まります。

この排卵時期というのをピンポイントで予測することができず、採血検査と内診でこまめに数値を確認しないといけません。

検査結果を見て「じゃあ次は3日後ね」「明日もう一回採血しよう」と主治医に言われたら、次回予約がそれで決まります。

つまり、あらかじめ仕事の休みをとっておくことはほぼ無理。

仕事もプライベートも、予定なんて立てられません。

最悪、当日職場に休みの連絡をしないといけないことも…。

 

まぁ排卵日を逃しては全てパーですから、仕方ないっちゃ仕方ない。

内臓には平日も休日も関係ないですから。

 

でも、働きながらは相当キツイ!

もちろん事前に、通院回数とか時期とか投薬スケジュールとか口頭で説明はあります。

でもまだ治療の前ですから、「ほほぉこりゃ大変だ」とは思うのですが、「まぁ難しければ相談して調整できるでしょ」と、ほかの医療と同じイメージで考えているとこもあり、あんまり真剣には捉えてませんでした。

こればっかりは体験しないとわからないことかも…。

 

ちなみにわたしの採卵のスケジュールはこんな感じ↓

2/23(土)通院・1時間半

月経開始予定日1週間前に採血と今後のスケジュール確認

2/28(木)電話予約

生理がきたので生理3日目に予約。

3/2(土)通院★2時間

生理3日目。採血、内診、自己注射のレクチャー。

3/8(金)通院★4時間

採血、内診、内視鏡検査、卵管造影検査。

3/10(日)通院★1時間

内診、採血、注射2本。

3/11(月)通院★3時間半

内診、採血、注射1本。

3/13(水)通院予定★

採卵日確定。採れるといいなぁ。

 

★が突然入ってきた通院です。

日時は選べず、「ちょっと仕事の都合が…」なんて言える雰囲気ではありません。

そもそも自分の身体の状態をもとに決めてるスケジュールですから、主治医もどうしようもできない。

 

さらに悲しいことに、ここまでやってかならず受精可能な卵を採卵できるとは限らないのです!

卵が思ったより育たず採卵ができなかったり、採卵できても受精できる状態の卵じゃなかったり、これはもう蓋を開けないとわからないことで、お祈りするしかないんですよねぇ。

ダメだったときの精神的なダメージが大きすぎる…!

 

悲壮感漂うブログが多いのもわかります、、

と言っても、私自身は割とあっけらかんと治療に挑んでます。

できないものはしょーがない。

じぶんの身体のことだし誰のせいでもない。

医者は神様じゃない。

むしろ原因がはっきりして治療方法も明確になってる時点で恵まれてる。

 

てわけで、こんなシビアな治療中に旅行など計画できるはずもなく…

と思ってたら、なんとたまたまちょーど良く5月は治療をお休みにできることになったのです。

ゴールデンウイーク10連休に予定を入れられる!

どこか行こうかな〜と考え中なのでした。

(航空券が高すぎて撃沈してます…すごい金額)

 

 

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その3

2018.11の旅行の記録です。

その2のつづきです。

 

重慶を出発して2時間弱で成都東駅に到着しました。

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ここも広くて綺麗な駅。

ホテル近くの駅まで地下鉄で移動します。


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成都も地下鉄の新設がバンバン進んでいて、ガイドブックやネットの情報はあまりあてになりません。


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地上に出たら真っ暗でした。

重慶より道路が広い気がするが、真っ暗でよくわからぬ。


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23時近かったので飲食店以外のお店はもう閉店してました。

外から見える店内はパンダだらけです。


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コンビニもパンダグッズコーナー有り。

 

ここで友人夫婦と合流し、宿にチェックインして就寝しました。

 

翌日は朝7時に出発。

パンダは朝一でみた方が良いという前情報に従い、開園すぐを狙って行きました。

 

地下鉄で「熊猫大道駅」まで行き、そこからバスでパンダ基地に向かいます。

ネットで調べると、宿泊場所からタクシーで直接行く人も多いみたい。

まぁたしかにその方が楽かも。

 

熊猫大道駅に着いたら、すでにパンダのお出迎えが。
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通路にパンダ


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さりげなくパンダ


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広告もパンダ

 

駅の案内に従って地上に出たら、パンダバスが路上に停まっていました。

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が、乗り方がわからない…むむ。

ここでも客引きっぽい人がチャイ語で話しかけてくるけど、何言ってるか分からないのでとりあえず無視。

バスと入園料が一緒になったチケットがあるって知ってますから!グーグル先生に教えてもらいましたから!

うーん、でもそのチケットはどこで買えるの?

 

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多分この駅前にある建物で購入するんだと思うんだけど、中にはだーれもいないのですよ。

まさかおやすみ…?と心配になっていたら、ちょうど7:30にお店の人と思しき人が自動ドアの鍵を開けて入って行きました。

と同時に開店。

えぇー、開店準備とかないんかい。

 

我々も他の人に続いて中に入り、お店にあった料金ポップを指差しながらチケット購入。

しかしホント、現金使ってる人いないなぁ。

みんなウェイボーかウィーチャットペイ使ってる。


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バスの中もパンダ。

このバスで10分くらい揺られたら到着です。


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やっと着いたー!

今回の旅のメイン!!


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園内マップはこちら。

まぁ、とにかく広いようですな。


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園内を周遊するカートもありますが、


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乗るためにはこの行列に並ばなければならないという…いや、歩くわ。


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綺麗に整備されてるので歩きやすいですよ。

どころどころ道案内の看板もあるので、道に迷うこともないです。

 

しばらく歩いたら第一パンダ発見!
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ふぉぉーーー…!!

パンダや…


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複数のパンダがじゃれ合っている…尊い…。

めっちゃ可愛い。


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みんな愛らしいパンダに夢中です。

パンダがいるところにはこの人だかりが必ずあるのでわかりやすい。


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木の上でのんびりするパンダが多かったなぁ。


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食事してる子もいました。

パンダは午前中に活動して、お腹いっぱいになったらあとはゴロゴロするだけのようなので、動くパンダを見たければ朝一がオススメなんだそうです。


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遊んでるパンダは結構いました。


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ちっこいのも。かんわいいんだこれが。

 

園内にはお土産屋さんがありますが、パンダグッズオンリー。
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ぬいぐるみ、文房具、衣類、生活雑貨などなど、ひたすらパンダ。

もちろん観光地価格。


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でっかいパンダがうろうろしてたり、


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ご飯食べてたり、


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寝てたり。

可愛い…可愛いよう…


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園内の電光掲示板にはなんと日本語の注意が。

日本人観光客はほとんど見かけなかったけどなぁ…。


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この無意味な動きがたまらなく可愛い。


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むっしゃむっしゃご飯中。


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ゴローンとするだけで黄色い声援が湧きます。


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この子がこの日一番機敏に動いた子。

突然走り出したので歓声があがるあがる。


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ジャイアントパンダのほかにレッサーパンダもいた。

ぬいぐるみ感がすごかった。

これはこれで良し。


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始終人がたくさんいましたが、敷地が広いので身動きが取れないなんてことはありません。

 

結局、パンダが集中していたエリアを4周くらいして、満足して帰りました。

残念ながら小さいパンダがたくさんわちゃわちゃしている様子は見れなかったので、もう一度季節を考えて見に来たいと思います。

 

いやーパンダ良かった。

このためだけに成都にきても十分満足できます!おすすめ!!

 

その4につづく。

issyokunyukon.hatenablog.com

 

インフルエンザと不妊治療

先週の木曜日から体調を崩し、内科に行ったらインフルA型と判明。

人生ではじめてのインフルエンザ診断をいただきました。

 

おかげで土日含めて5日ほど引きこもり生活だったのですが、このタイミングが悪くて、無精子症と判明した旦那のTESE(精巣内精子採取術)を行う日と丸かぶりしたのでした。

本当は旦那に付き添って一緒にクリニックに行きたかったのですが、たくさんの妊婦さんがいるところでの感染は許されないので当然自粛。

本人的には「手術中は何ともなかったけど終わってから少しずつ痛くなってきた」と言ってました。

 

あ、結果ですが、無事に12匹回収されました。

とりあえず良い結果で一安心。

 

次は私の採卵と、採卵できたら顕微授精→培養→胚移植(子宮に戻す)とまだまだハードルがあります。

 

さて、採卵できるかなー。

最近また無月経排卵っぽい周期が続いてるのでとても不安です。