2018.11の旅行の記録です。
その3のつづきです。
パンダ基地を3時間ほど堪能し、お昼を食べに市街地へ戻ってきました。
お店は陳麻婆豆腐。
麻婆豆腐発祥のお店です。
このお店の前進の「陳興盛飯舗」でお婆さんが作っていた豆腐料理が麻婆豆腐と呼ばれるようになったらしい。
ガイドブックにも載ってる店だし、たぶん成都では一番観光客が集まるお店なんじゃないかと思うのですが、やっぱり英語は通じない。
もう通じない方が旅の醍醐味と思えるようになってきた。
メニューを開くとほぼ全てのページが赤い…予想してたとはいえ、ちょっとびびる。
が、ここの麻婆豆腐を食べるために半年近く麻辣訓練をしてきたのだ。楽しみ〜。
真っ赤な麻婆豆腐がきましたわ。
はあー辛い辛い。麻の痺れがすごい。
辣はどこいった?ってくらい痺れが前面に出ます。
右側のせいろは皮なしシュウマイみたいな、挽肉を蒸したやつ。
チリパウダーがふんだんにかかっていてこれも辛いです。
辛くないやつも頼んでお口の中を中和。
これは豆腐と青菜のスープ煮みたいな。
これも辛くないやつ。
春雨の炒め物。美味しい。
でも口の中が辛くて痺れてる状態で食べるので、辛いんだか辛くないんだかもうよくわかりません。
10番煎じくらいのお茶。ほぼお湯。
日本の陳麻婆豆腐と比べると、花椒の使い方が違うかも。とにかく痺れにずーっと襲われる感じ。
美味しかったけど、辛いの苦手な人は結構きついと思います。
我々が店を出る頃にはたくさんの人が並んでました。
やっぱり人気のお店なんですな。
ランチの後は寛窄巷子へ。
ここがどういうところかよく分かってなくて、観光スポットらしいので来てみました。
古い街並みをリノベした観光ショッピング街かな?川越みたいな感じ。
お、この建物いい感じ。
お店とか建物とかもっとゆっくり見たかったけど、いかんせん人が多い!
歩いてるだけでくたくたです。
草むらにパンダ。
コスプレパンダ。
PANDA
成都はどこいってもパンダ推し。
きっと何かストーリーがあるのだろう馬。
壁から半分出てきてます。
壁からはみ出しアートがいくつかありました。
こういうのが流行ったのかな?
結局とくに何も買わず、お店やギャラリーを少しまわったくらいで終了。
事前の下調べをしないと消化不良で終わってしまうな…
お次は地下鉄に乗って、仏教寺院の文殊院へ向かいます。
その5へつづく