旦那の手術が無事終わり、次はわたしのターン。
先月下旬から採卵目指して通院中です。
この通院がなかなかエグくて、働きながらの不妊治療は本当に大変な事なんだなぁと実感中。
先人たちすごいぜ…。
通院日は私の排卵時期やホルモン値に合わせて決まります。
この排卵時期というのをピンポイントで予測することができず、採血検査と内診でこまめに数値を確認しないといけません。
検査結果を見て「じゃあ次は3日後ね」「明日もう一回採血しよう」と主治医に言われたら、次回予約がそれで決まります。
つまり、あらかじめ仕事の休みをとっておくことはほぼ無理。
仕事もプライベートも、予定なんて立てられません。
最悪、当日職場に休みの連絡をしないといけないことも…。
まぁ排卵日を逃しては全てパーですから、仕方ないっちゃ仕方ない。
内臓には平日も休日も関係ないですから。
でも、働きながらは相当キツイ!
もちろん事前に、通院回数とか時期とか投薬スケジュールとか口頭で説明はあります。
でもまだ治療の前ですから、「ほほぉこりゃ大変だ」とは思うのですが、「まぁ難しければ相談して調整できるでしょ」と、ほかの医療と同じイメージで考えているとこもあり、あんまり真剣には捉えてませんでした。
こればっかりは体験しないとわからないことかも…。
ちなみにわたしの採卵のスケジュールはこんな感じ↓
2/23(土)通院・1時間半
月経開始予定日1週間前に採血と今後のスケジュール確認
2/28(木)電話予約
生理がきたので生理3日目に予約。
3/2(土)通院★2時間
生理3日目。採血、内診、自己注射のレクチャー。
3/8(金)通院★4時間
採血、内診、内視鏡検査、卵管造影検査。
3/10(日)通院★1時間
内診、採血、注射2本。
3/11(月)通院★3時間半
内診、採血、注射1本。
3/13(水)通院予定★
採卵日確定。採れるといいなぁ。
★が突然入ってきた通院です。
日時は選べず、「ちょっと仕事の都合が…」なんて言える雰囲気ではありません。
そもそも自分の身体の状態をもとに決めてるスケジュールですから、主治医もどうしようもできない。
さらに悲しいことに、ここまでやってかならず受精可能な卵を採卵できるとは限らないのです!
卵が思ったより育たず採卵ができなかったり、採卵できても受精できる状態の卵じゃなかったり、これはもう蓋を開けないとわからないことで、お祈りするしかないんですよねぇ。
ダメだったときの精神的なダメージが大きすぎる…!
悲壮感漂うブログが多いのもわかります、、
と言っても、私自身は割とあっけらかんと治療に挑んでます。
できないものはしょーがない。
じぶんの身体のことだし誰のせいでもない。
医者は神様じゃない。
むしろ原因がはっきりして治療方法も明確になってる時点で恵まれてる。
てわけで、こんなシビアな治療中に旅行など計画できるはずもなく…
と思ってたら、なんとたまたまちょーど良く5月は治療をお休みにできることになったのです。
ゴールデンウイーク10連休に予定を入れられる!
どこか行こうかな〜と考え中なのでした。
(航空券が高すぎて撃沈してます…すごい金額)