お家でご飯を食べる習慣をつけたい(お家ご飯はちょっとお休み中)

料理のモチベーションが下がったまま戻ってこないのでおうちごはんはお休み中。日々の出来事、外食、旅行の記録、不妊の悩みなどを綴ります。

【育児記録】生後1ヶ月後半、寝つきをよくするメソッドでスケジュールの定着を図る

生後1ヶ月から始めたジーナ式育児を中心とした育児記録です。
前回はこちら  

 

ジーナ式をはじめて1週間、なかなかスケジュール通りにいかないため、毎日同じ時間に寝ることを習慣づけるために「寝つきをよくするメソッド」を始めました。
それに合わせて寝室環境、就寝時間も改善しています。 

生後1ヶ月後半のスケジュール 

  実践スケ ミルク量
起床 7:00  
授乳① 7:00 140~160ml
朝寝(1時間強) 8:30-8:45  
起床 9:45-10:00  
授乳② 10:15 120~140ml
昼寝(2時間半) 11:30  
起床 14:00  
授乳③ 14:15 100~120ml
夕寝(1時間) 16:00  
起床 17:00  
授乳④ 17:00 100ml
お風呂 18:30  
授乳⑤ 18:45 100ml
就寝 19:00  
起こして授乳⑥ 22:00 140ml
再度寝かす 23:00  
夜間授乳 0~1回 60〜80ml
お昼寝合計時間 4時間30分 1日800ml前後

ジーナ式2~4週目のスケジュールがベース。

(寝室環境)
2階和室
ミニベビーベッド→子ども布団へ変更(寝相が悪くて狭そうに動き回っていたので布団に変更。)
スワドルミー→スワドルアップSへ変更
遮光は雨戸+窓全面に段ボールやアルミホイル

実際の睡眠時間


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(育児アプリのぴよログを使ってます)

 

22時~7時以外の睡眠は抱っこしたまま寝かせる

寝つきをよくするメソッドのやり方はジーナ式の本の中に詳しく書いてありますが、とにかく親の根気が試されます。
抱っこの体制で何時間もじっとしているので身体が痛くなるし、日中ずーっと暗闇の中で過ごすことになるので自律神経もだいぶやられるし、でも一度始めたら途中で投げ出さずに続けないといけないという…。
(親の都合でやったりやらなかったりという一貫性のない対応は赤ちゃんを混乱させるので絶対にNGです。これはどのネントレ本でも言われますね。)
本ではひじの内側に赤ちゃんの頭をのせて抱っこするようにとされていますが、私はラッコ抱きで寝かせてました。この態勢だと私もある程度眠れるので。
はじめのうちは子と一緒に寝れてラッキーと思ってましたが、慣れてくるとだんだん飽きてきてイヤホンでラジオや音楽を聴いてしのいでました。
うまく寝付いても睡眠が浅いタイミング(30分とか45分とか)になるとジタバタ動いたり泣き出したりして起きてしまいます。
真っ暗な中泣き声を聞きながらあやすので、精神的にも大ダメージ…寝グズリでわんわん泣く子どもを抱えて私もわんわん泣きながら寝かしつけをしていました。
この頃はまだ、「そんなすぐには寝れないよね」と思える余裕はありませんでした。
(※寝つきをよくするメソッドは絶対にお腹は空いていないと確信できるという条件があるので、実践する場合はお子さんの様子をよく見てください)

少しずつお布団でも寝るように

手こずりながらも寝つきをよくするメソッドの効果は少しずつ出てきました。
はじめに安定したのは朝寝で、1週間くらいで布団での一人寝を開始。
次に寝付きは悪くなかった19~22時、夕寝、昼寝の順で一人寝をすすめました。
ただ19~22時は寝付いても30分とか1時間で起きたりして、結局一進一退のまま完全に布団で寝るようになるのは2ヶ月くらい先になります。
また、夕寝は散歩の時間と被せることが多かったのですが、体力が持たずに16時前に寝ることが多々ありました。
16時前に寝付いた時に1時間がっちり寝かせると就寝までのリズムが崩れるので、分割したり就寝を早めたり試行錯誤しましたがあまりうまくいかず…。
今記録を見返すと、19時の就寝がうまくいかなかったのは夕寝の時点で疲れすぎていたのかなぁと思います。
お昼寝の上限時間に拘らずもっと寝かせていても良かったのかもしれません。

セルフネンネはまだまだ

セルフネンネはまだまだ全然できなかったので、寝入りは抱っこゆらゆらでほとんど寝てから布団に置いてました。
抱っこでの寝かし付けが癖になるかと怯えてましたが、いつ寝るかわからない状態で様子をみる方が精神的にすごくきつかったので、手っ取り早く寝てくれるなら抱っこでもいいやという気持ちの方が勝ってましたね…。
癖がついたらどうしよう…でも寝るなら早く寝てくれ…という気持ちがいったりきたり。
(結果的に抱っこで寝る癖はつかず今はセルフネンネが可能になっています)

母乳をやめて完全ミルクへ

ちなみに、母乳はこの頃やめてます。
母乳の練習や搾乳がものすごくストレスになっていて、母乳相談も行きましたが出ない乳で鬱状態を悪化よりすっぱりやめたらということで…。
全然母乳にこだわりがなかったのに、いざやめるとなるともの凄い罪悪感。
なんなんでしょうねコレ。
未だに「根性無しでごめんね…」という気持ちが出てくることもあります。
でも割と早い段階で通し寝をしてくれたのはミルクに振り切ったおかげ!と前向きに考えるようにしています。

夜間のミルクを見直し

ミルクをあげすぎていることに気付いてから各回の授乳量を見直しましたが、困ったのは夜間起きた時の対応です。
ジーナ式では夜間起きるのは空腹が原因と判断してミルクですぐに寝かしつけるように書いてるのですが、2〜3回起きてその度にミルクをあげると総量が凄いことになるし、起きてからの日中の量にも影響が出てしまいます。
我が子に関しては夜間の唸り声が特に気になっていたので、本当に空腹かな?と疑問もありました。
そこで、「赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割」という本にある方法を試してみることに。
その本では、生後1~2ヶ月には夜中の授乳は0時、3~4時の2回になるとあり、23時前後にミルクをあげているジーナ式なら夜間授乳は1回でも足りるのでは?と考えました。
また、体重が順調に増加している赤ちゃんは生後3ヶ月で夜中の授乳は必要なくなる(10時間くらい通して寝る)となっていて、夜中に起きたら様子を見て授乳をせずに寝かし付けをしましょうとあります。
(夜に泣いて起きたら様子見→だめなら背中トントン→だめなら抱っこ→それでもだめなら少量のミルクの順で入眠を促す)
これが我が子には結構効果があり、ミルクを飲まずに抱っこしたりさすったりすれば10~20分で寝てくれるようになりました。
朝もお腹が空いて目を覚ますという感じではなかったし、7時~23時の間に十分な量のミルクを飲んでいたので、生後2か月前で夜間授乳はほぼ必要なくなりました。

スワドルミーからスワドルアップに変更

寝ている時のモロー反射を防ぐため、生後4週目頃からスワドルミーというおくるみを使用していました。
スワドルミー[Swaddle Me] | おくるみ・アフガン | ベビーサークル | 日本育児:ベビーのために世界から

最初の2週間ほどは効果があったのですが、だんだん腕の力も足の力も強くなり、巻いても巻いても気づいたら突破されるように…。
巻かれるのも嫌がるようになり、これは何とかしないと…と調べてヒットしたのがスワドルアップです。
スワドルアップ[swaddle up]日本公式販売店LOVETREE | 株式会社マザースマイルが運営するショッピングモールです!モロー反射を抑えて夜泣きに効く奇跡のおくるみ。
購入して1ヶ月も使わずにスワドルミーをお蔵入りするのは少し抵抗がありましたが、寝てくれるためなら惜しんでも仕方ないと思いすぐにスワドルアップSサイズを購入。
結果、明らかに寝てくれるようになりました!
これは産後本当に買ってよかったと思えるアイテムです。

ちなみに、同じ時期に寝かし付けアイテムとして夫がおしゃぶりをた3種類くらい買ったのですがあまり効果はなく、すべて3日も使わずにお蔵入りしています。

 

赤ちゃんとの付き合い方が分からずまだまだ気持ちの沈む日は多かったのですが、追視や一人遊びをする様子を見て少しずつ成長がわかるようになった時期でもありました。

また、22時のミルクの後に朝まで寝てくれる日も少しずつ出てきて、私の寝不足が改善する日もちょっと出てくるようになりました。

 

ジーナ式育児についてはこちらをご覧ください

issyokunyukon.hatenablog.com