2018.9の旅行の記録です。
その4のつづき
最後はグル・アミール廟(アミール・ティムール廟)へ。
14世紀に中央アジア最大のティムール帝国を建国したティムールやその家族を祀っています。
(同じ様な建物を続けて見ているので、この写真が合っているか自信なくなる)
とは言え、何度見ても美しい青。
棺のようなものが並んでますが、実際にはこの中にはなにも入っていないらしい。
この後はホテル近くまで戻って、
恒例のスーパーマーケット散策をして(毎度個人的趣味に付き合わせて申し訳ない)、
誘惑に負けてアイスを食べ(味はふつう)、
昨日の昼にも行ったウズベキスタン料理屋で早めの夕飯をいただきました。
さて、そんなこんなでサマルカンドでの滞在も終了。
5時過ぎの列車に乗るため、4時前に起床し、サマルカンド駅へ向かいます。
宿の人はなんとこんな時間なのに起きていてくれて、お願いしたタクシーもちゃんと呼んでくれてました。
さらにさらに、朝ごはんを包んで待たせてくれて…もーなにこの優しさ!素敵!!
またサマルカンド行ったら同じホテルにしますわ。
真っ暗な駅前のロータリーには就寝中のトラムが。
駅舎だけは明るいです。
時間通りにきた列車に乗車し、乗務員のおじさんに案内された部屋に入りました。
わふーBSとかで見るやつー。
ザ・寝台って感じ。
ちなみにピンクの袋にホテルでもらった朝ごはんが入ってます。
寝るのも勿体無かったけど、はしゃぐほど元気があるわけでもなく、まったりだらだらしながら列車に揺られます。
だんだん夜が明けてきて、外も明るくなってきた頃、先ほど部屋に案内してくれたおじさんからチャイのサービス。
温かくて美味しい。
私はちょっと衛生面気にしがちなとこあるけど、こういうとこではそんなの野暮よねぇ。
プライスレスだわ。
高速鉄道も乗りたかったけど、これはこれで良い列車だった。
外の景色がはっきりしてきた頃、タシケントに到着です。
その6へつづく。