2018.9の旅行の記録です。
その2のつづき
この旅行期間中はとっても天気に恵まれた。
4日間ほぼピーカンで、かなーり暑かったけど、それでも雨よりは全然良い。
(湿気はないから不快な感じはない、ひからびる暑さ)
お宿の朝ごはんがこちら。
おおー美味しそー!食堂入ってみんな感動。
これに焼きたてのサマルカンドナンが出てくるんです。
あつあつでうまーい!!
幸せ…この家の子になる…
昨日の移動途中の市場で買ったメロンを切って出してもらいました。
このメロンも甘くて最高においしいです。
朝からお腹いっぱいになりながら、今日も観光へ。
今日はレギスタン広場よりもう少し奥にある観光地へ行きます。
今日もてくてく歩きでGO.
この旅行メンツはほんとによく歩く。
1日2万歩とか普通です。多い日は3万歩とかいきます。
昨日は夜だったからよく見てなかったけど、広場にはウズベキスタンの初代大統領の像がありました。
初代とはいえ、この旅行の2年前まで存命だったのか…
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イスラム・カリモフ
こちらは昼間のレギスタン広場。
明るいところでみるとまた違った雰囲気です。
レギスタン広場の周りは広い敷地で、遊歩道もあるのでらくらく歩けます。
(しかし日陰がないので暑い…)
バザールの前にあるビビハニムモスク。
かつてイスラム世界で最大規模といわれたモスクです。
ティムール朝時代に作られましたが、災害などで崩壊し、これは修復されたもの。
日陰を求めて吸い込まれるように中へ入ると、
中庭にも同じような門。
しかしでかい…
そして模様が美しい。
なにこれ素敵。
昨日のメドレセたちとはまた違った美しさです。
天井も、見てるとくらくらする美しさ…またもや口をぽかーんとしながらしばし動けず。
少しばかり涼んだら、このモスクのお隣にあるショブバザールへ。
サマルカンドの台所と言われる巨大市場です。
かなり広い屋根付きのマートと、
その周りにもいろんなお店がありました。
観光客狙いのお土産屋もずらっと並んでます。
そういうとこはすぐ英語が通じる。
まーでもご愛嬌ということで、レギスタン広場のプリントがしてあるトートバッグを1枚買いました。
ショブバザールを少しの時間ぶらぶらしたら、道路を少し歩いた先にある高台をお散歩。
ハズラティヒルズモスクというものらしい。
高台から、ショブバザール方面を見た景色。
奥にある大きな建物2棟がビビハニムモスクで、その手前に並んでる低い屋根の一帯がショブバザールです。
良い景色ですがしかし暑い。
日陰がない…。
この周辺にはシャーヒズィンダ廊群というとても美しい青の建物があるのですが、入場料もかかるし暑いし他にも行きたいところがあるのでここはもう終了。
次の目的地に行くバスに乗るため、ショブバザールへ戻ります。
バザールの門の前にバス停があるらしいけど…
バス停?
そんな気の利いたものは無いんですが。
だってこれよ、車、すんげーカオス。
何じゃあこの群れは!
あちこちでクラクションも鳴りまくり。
あー昨日のタクシーでも思ったけど、交通に関してはほんと無秩序だなぁ…。
バスもこんな中を無理くり進んで停めて人乗せてる感じ。
とは言っても、乗車を促す案内係みたいな人がうろうろしていて、次に発車するバスを指しながら行き先を大声で連呼してくれるので一応運営ルールはあるようです。
もちろん英語は通じません。
どのバスに乗ればいいか案内の人に聞くも、言葉がわからないのでスマホの地図を見せながら必死に説明。
なんとかお目当のバスに無事乗れまして、次は少し高台にあるウルグベク天文台へ向かいます。
その4へつづく。