2018.11の旅行の記録です。
その1のつづきです。
日も暮れて来たので、次の目的地へ歩いて向かいます。
このオレンジ色の金柑みたいなお菓子?を路上で売ってる人がたくさんいました。
なんだろう。
街中は開発が進んでいます。
昔ながらの家はどんどん取り壊されてるみたい。
三輪の車が走ってました。
ボロが多かった気がする。一般人用ではなさそうだけど…。
そうそう、どこもかしこも路上にたくさん荷物がありました。
閉店したお店の前に同じ柄の段ボールがたくさん積まれているので、おそらく納品物かと思われます。
こんなの簡単に窃盗されちゃうんじゃないの?
こういうところは信頼で成り立ってるのか?
わからん。
20分ほど歩いたら、お目当の長江(揚子江)ロープウェイに到着。
滞在5時間程度の重慶で唯一行こうと決めていたスポットです。
このロープウェイは、長江にかかる橋が一本しかなかった時代に大河を渡る市民の交通手段として作られたそうです。
現在は橋も増え、地下鉄もできて、ロープウェイは観光客が楽しむものになったとのこと。
乗車5分足らずですが、とっても眺めが良いそうです。
窓口でチケットを買って、いざ乗り場に行こうと思ったら、係員のおじさんからストップが。
私のチケットを見て、まだ入れない的なことを言ってきます。
この掲示板にチケット番号が表示されたら入場可とのこと。
私のチケットは1時間後じゃないと並べないってよ…oh..
1時間ただ待ってるのももったいないので、もう少し街中を散策してみよう。
予定してなかった洪崖洞ホンヤートンhttps://wondertrip.jp/asia/26552.htmlに行きました。
洪崖洞から見える対岸の夜景です。
すごい電飾。
このスケール感は日本では見られないなぁ。
洪崖洞は重慶の古い建築様式を再現して作られた商業施設で、観光客向けの飲食店やホテルが入っています。
中はたくさんの人です。
ちょっと混んでるアウトレットみたいな感じ。
とりあえずぶらぶらしてたらあっという間に30分くらいたってたので、ロープウェイ乗り場へ戻りました。
自分のチケットの番号が掲示板に表示されてたので、係のおじさんにドヤ顔しながら入場。
ロープウェイ乗り場へ行くエレベーターを待つ行列です。
事前に、「ロープウェイで景色を見るなら一番最初か一番最後に乗ること!」と予習してたのに、ポジション取りがうまくいかず、押せ押せの現地人に負け、空いた真ん中(高所恐怖症の人が乗るところ)にポツンと取り残されてしまった。
なんとか頑張って撮ったのがこれ。
えー…なんだかよくわからない景色。
対岸についてからゆっくり撮影しました。
さっきまでいたところもやっぱり電飾がすごいや。
日本で同じ電飾してもイマイチかもしれないなぁ。
なんでだろう。空も河も広いからかな。
後続のロープウェイがきました。
あんな光ってたのか…マリオのはてなボックスみたい。
ロープウェイは行きのチケットしか購入しなかったので、帰りは歩いて戻り、地下鉄に乗って高速鉄道の駅に向かいます。
ちなみにこれは復路のロープウェイ待ち。
これ待ってたらいつ戻れるかわかんなかったなぁ…
ロープウェイ乗り場からくるっと後ろを向くと、こんな古びた団地がありました。
あんなに電飾びかびかーなのに、生活の部分にはあんまり街灯がないのね。
足元が見えなくて危ないよ。
近くの地下鉄の駅から電車に乗って、さくっと重慶北駅に到着。
そうそう、中国は高速鉄道も地下鉄も、入場前に必ず荷物チェックがありました。
持ってる荷物は全部機械を通して、ペットボトルは別にチェックです。
この写真はチェック後にエレベーターから検査場を撮ったところ。
駅も大きい…!空港みたいな駅だなぁ。
空間の使い方が東京とは違いますね、天井がとても高い。
この和階号さんが成都まで連れてってくれます。
夕飯を食べていなかったので、閉店間際の駅ナカのスタバでサンドイッチをテイクアウトしました。
このスタバ、現金が使えなくて焦った!
この旅行のために作っておいた銀聯カードが活躍しました。
さすが急速にキャッシュレス化がすすんでいる中国、おそるべし。
その3へつづく