お家でご飯を食べる習慣をつけたい(お家ご飯はちょっとお休み中)

料理のモチベーションが下がったまま戻ってこないのでおうちごはんはお休み中。日々の出来事、外食、旅行の記録、不妊の悩みなどを綴ります。

2019年の旅行ダイジェスト

2019年の年明けから不妊治療を本格的に始めたため、旅行の頻度はだいぶ落ち着きました。

とは言え、やはり我慢できずに2、3ヶ月に一度はふらふらしてしまう。

そして無事に妊娠してもじっとしてることができずに思いつきでぴゃーっと出かけてしまう。

 

2019年

2月 氷見・能登半島

1泊2日の温泉旅行。

でもほとんどドライブの旅行でした。

 

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新湊大橋の渡し舟に乗り、


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雪の千枚田を見て、


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興味本位で買ったますの寿しアイスを食べて撃沈しました。(こいつはオススメしない)

 

GW 奈良・伊根・天橋立京都市内・大阪

奈良から京都の北までぐるっと車で巡る旅。

5泊6日で超満喫。

ずっと東大寺春日大社以外の奈良の神社仏閣に行きたかったのです。


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空の青が長谷寺の景色をより良くしている。

 

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JR西日本のCMでみて気になってた談山神社

人が少なくて静寂な雰囲気がとても良かった。


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京都の北にある伊根と、


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日本三大風景の天橋立にも行きました。

 

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京都市内の神社仏閣も巡る。


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超メジャーなとこは避けたので比較的穏やかにまわれました。


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とは言え、個人的に一番好きな平等院にも行きたかったので最終日にちょろっと寄ったらものすごい人、人、人…


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藤の季節と、令和切り替えが重なったからか、見たことないくらい人が並んでいました。(特に御朱印…)

いつもミュージアムもゆっくり見るのだけど、今回はさすがにやめときました。

 

6月 花蓮九份台北

何度目だ?台湾。の3泊4日。

でも今回は初めて旦那を連れて行く。

 

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旦那はじめての台湾なのに初日から花蓮に連れて行く。(どうしても私が行きたかった)

 

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天気はなんとか晴れてくれました。


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あとは九份とか、


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中世記念堂とか、メジャーな観光地をアテンド。

 

9月 北陸3県つまみ食い

急に思い立った百名城巡りの旅行。

2泊3日で城3つとピンポイント観光を楽しみました。


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久しぶりの金沢だったのでメジャーな観光地をまわる。ここは東茶屋かな?


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瑞龍寺。最高に素敵。


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七尾城はひーこら言いながら登り、


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東尋坊も行きました。晴れました。

 

7月に妊娠が確定したため、海外はさすがに自粛しました。でも、国内なら無理しない程度に出かけちゃう…じっとしてるとストレス溜まるから。

 

この後は、

11月 志摩・名古屋

12月 箱根

を予定してます。

歩き回るのはさすがに大変なので、ゆったりのんびり旅の予定です。

 

 

【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その6

2018.9の旅行の記録です。

その5のつづき

 

タシケントに到着したら、タクシーに乗ってプロフセンターに向かいました。

 

プロフとは=ピラフのことで、お米、玉ねぎ、人参、羊肉などを大釜を使って炊き上げたもの。

ウズベキスタンの代表料理です。

 

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建物の外には調理台が並んでいて、プロフを炊く大釜もありました。

 

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一度に大量に炊くものらしく、開店に合わせて作られるんだとか。

なので、最後の方は残った脂を吸収してかなりこってりになるらしい…。

 

お店の中はこんな感じでとても広い。

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我々が入ったときはガラガラだったけど、きっと旅行シーズンや団体客が入ると埋まるんでしょうね。
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最初にサラダがきて、
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メインのプロフがこちら。
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美味しそうですねー。

でも私はこれ、二口食べてギブアップ。

羊の匂いがキョーレツで…あー無理ぃ…。

(ネットでは、羊苦手だけど美味しかった!ってのと、やっぱり羊は羊だった…ってので評価が二分されていて、賭けてみたのですが私は後者という結果に…)

 

残したものは同行者たちが食べてくれました。

(いつも本当に申し訳ない)

 

ご飯の後は、帰国の時間が迫っていたのが1人いたのでお見送りをして、残り3人で市街地をブラブラ散策。

 

チャイばっかり飲んでいたので街で見かけて気になっていた珈琲屋さんに行く。

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チェーン店っぽい。


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メニューはたくさんありました。

普通のカフェですね。

 

お次はナヴォイ劇場へ。
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ナヴォイ劇場は、第二次大戦の時にソ連の捕虜となった日本人兵たちが建てたものです。

ソ連はアジア人の強制労働を表沙汰にしたくなかったようですが、日本人の勤勉さに理解を示したウズベクの人たちは、ソ連の思惑とは別に日本人兵と交流を図ったのだとか。


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このプレートには、日本人が建設に携わったことが日本語でも記されています。

ナヴォイ劇場の周りには桜の木も植樹されてました。

意外に日本との繋がりがあるのね、知らなかった。世界は広い。

 

さて次は、タシケントで一番大きな市場、チョルスーバザールへ。

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一番大きなバザールらしい。


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大きなドームを中心に、いろんなエリアがあります。

ドームは2階建てで、2階はほとんどナッツ売り場でした。

肉、魚、果物野菜なんかは多分地元向け、乾物、お菓子なんかは観光客向けかな?

広すぎてちょっと迷子になりかけました。

 

今日は深夜から移動して、そろそろ体力も限界になってきた。

暑いし、暑いし、暑いし…

これはもう文明に頼るしかない。

って事で、スーパーマーケットがあるとっても綺麗なショッピングモールへGO。

 

エアコンが効いた建物のゆったりできるカフェ
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ここを拠点に各々好きなことをする時間。

私はモール内の散策へ。大きなスーパーもあって大満足。

 

3人ともかなり疲れてたのか、2時間くらいここでダラダラ…カフェラテ一杯でかなり粘った。

ダラダラしてそのまま帰国の時間

 

空港までは路線バスを利用しました。
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さよならウズベキスタン

 

で、帰りは仁川空港で7時間のトランジット 。

外に出て軽く観光しようかと思いましたが、ちょっと荷物のトラブルがあって航空会社といろいろやりとりする必要があったので、空港内で過ごすことにしました。

仁川空港は巨大なハブ空港で設備も綺麗でかなり居心地良かった!

トランジットの人は無料でシャワールームも使えました。


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韓国料理もいただきました。

(ニンニク&チゲが苦手な私でも、やはり現地の料理を食べたくなってしまう旅の不思議…)

 

これでウズベキスタン旅行は終わりです。

久しぶりに異国の地!って感じでとても楽しかった!

食べ物も思ったより日本人の口に合うと思いました。(羊はただの好き嫌い)

移動手段は選択肢が少ないので、ツアーの方が楽かもしれないですね。

街は綺麗だし、治安もいいし、かなりオススメ。

今回は西側のヒヴァやブハラに行けなかったので、また機会があれば日程多めに取って行きたいです。

【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その5

2018.9の旅行の記録です。

その4のつづき

 

最後はグル・アミール廟(アミール・ティムール廟)へ。

 

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14世紀に中央アジア最大のティムール帝国を建国したティムールやその家族を祀っています。


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(同じ様な建物を続けて見ているので、この写真が合っているか自信なくなる)


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とは言え、何度見ても美しい青。


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棺のようなものが並んでますが、実際にはこの中にはなにも入っていないらしい。

 

この後はホテル近くまで戻って、

恒例のスーパーマーケット散策をして(毎度個人的趣味に付き合わせて申し訳ない)、


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誘惑に負けてアイスを食べ(味はふつう)、

 


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昨日の昼にも行ったウズベキスタン料理屋で早めの夕飯をいただきました。

 

さて、そんなこんなでサマルカンドでの滞在も終了。

5時過ぎの列車に乗るため、4時前に起床し、サマルカンド駅へ向かいます。

宿の人はなんとこんな時間なのに起きていてくれて、お願いしたタクシーもちゃんと呼んでくれてました。

さらにさらに、朝ごはんを包んで待たせてくれて…もーなにこの優しさ!素敵!!

またサマルカンド行ったら同じホテルにしますわ。

 

真っ暗な駅前のロータリーには就寝中のトラムが。

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駅舎だけは明るいです。
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時間通りにきた列車に乗車し、乗務員のおじさんに案内された部屋に入りました。f:id:issyokunyukon:20190703093824j:image

わふーBSとかで見るやつー。

ザ・寝台って感じ。

ちなみにピンクの袋にホテルでもらった朝ごはんが入ってます。

 

寝るのも勿体無かったけど、はしゃぐほど元気があるわけでもなく、まったりだらだらしながら列車に揺られます。

 

だんだん夜が明けてきて、外も明るくなってきた頃、先ほど部屋に案内してくれたおじさんからチャイのサービス。


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温かくて美味しい。

私はちょっと衛生面気にしがちなとこあるけど、こういうとこではそんなの野暮よねぇ。

プライスレスだわ。

高速鉄道も乗りたかったけど、これはこれで良い列車だった。


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外の景色がはっきりしてきた頃、タシケントに到着です。

 

その6へつづく。

issyokunyukon.hatenablog.com

着床しました。まだ1ヶ月ちょっとなので油断は禁物

かねてより続けてきた不妊治療の結果がようやっと出ました。

顕微授精、胚移植1回目でOK出たのでなかなかラッキーな方かと。

 

安定期まではまだまだ、いや産まれるまでは安心はできませんが、とにかく第一段階クリアです。

 

自分が妊娠できる身体だということが分かったので、今回がダメでも次もすぐにチャレンジしようとモチベーションが上がりました。

【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その4

2018.9の旅行の記録です。

その3のつづき

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バスに乗って向かったのは、ウルグベク天文台

 

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1420年頃に天体観測を行なっていて、1年間を365日と計測した記録があるとかなんとか。

ガリレオより200年も前で、もうそんなことわかってたの?

すごいね。

 

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これが天体の高さを計測していた遺跡。

外見は多分再建したものだと思いますが…

 

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中にあるこの地下部分は当時のままのようです。

残ってる遺跡これだけなので、ちょっと見所は少ないかな…。

あとは、小さな博物館があります。

 


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展示品は多くはないですが、英語の表記もあるので見応えはあり。


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この人がウルグベクらしい。

景色がいいのでのんびりしたいところですが、いかんせん暑い。

遮るものが何もない。

照りつける太陽。

 

暑さに負けて、滞在時間わずか30分ほどで退散です。


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天文台を後にするときに見かけた、サマルカンドナンを持つお姉様に囲まれている男性。

シチュエーションが謎すぎる。

 

お昼の場所を探してたら、道すがらとってもローカルなサモサ屋さんを見つけたので入ってみることに。
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店は広くてしっかりしてるけどお客さんはおらず。

電気は自然光のみ。

蝿ははめっちゃ飛んでるし、清潔とは言えず、若干の不安が…

 

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メニューはウズベク語オンリーです。

ちょっとビビりつつも、ネットの翻訳機能を駆使して注文。

(↑なんとしても羊肉を避けねばならないため必死。初日の失敗はしないわ…!)


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焼きたてのサモサが来ました。

衛生面云々は置いておいて、お味はとっても美味しい!

みんなペロリと平らげましたわ。

お店の人も、きっとへんな外国人きたと思っただろうに、言葉が通じない中で優しく対応してくれました。

ごちそうさまでした。

 

お腹も膨れたので、炎天下の中、次の目的地までてくてく歩く。


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道路はほんと綺麗に整備されています。


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川も綺麗な眺め…


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と思ったら、なんかびっくりするくらいゴミが流れてました。

上流で何があったのでしょう。


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うーむ、この写真を見るとあの暑さが蘇る…

 

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で、到着したのはこちらのダニエル廟。

旧約聖書預言者ダニエルが眠るお墓です。

18mの長い棺桶が有名ですが、それよりもキリスト教徒、イスラム教教徒、ユダヤ人の3者が祈りを捧げる場所っていうのがすごい。


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静かにお祈りする人、声を出して唱える人が数名いたくらいで、レギスタン広場のような観光地然とした感じはありませんでした。


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小高いところにあるので景色が良い。

ほんと、絵みたいな青空。

 

日陰もあるし風も吹くここで少し休憩をして後にします。

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帰りにはすっかりきれいになっていた川。

いったいなんだったんだろう。

 

その5へつづく

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【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その3

2018.9の旅行の記録です。

その2のつづき

 

この旅行期間中はとっても天気に恵まれた。

4日間ほぼピーカンで、かなーり暑かったけど、それでも雨よりは全然良い。

(湿気はないから不快な感じはない、ひからびる暑さ)

 

お宿の朝ごはんがこちら。

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おおー美味しそー!食堂入ってみんな感動。

これに焼きたてのサマルカンドナンが出てくるんです。

あつあつでうまーい!!

幸せ…この家の子になる…


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昨日の移動途中の市場で買ったメロンを切って出してもらいました。

このメロンも甘くて最高においしいです。

 

朝からお腹いっぱいになりながら、今日も観光へ。

今日はレギスタン広場よりもう少し奥にある観光地へ行きます。

 

今日もてくてく歩きでGO.

この旅行メンツはほんとによく歩く。

1日2万歩とか普通です。多い日は3万歩とかいきます。


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昨日は夜だったからよく見てなかったけど、広場にはウズベキスタンの初代大統領の像がありました。

初代とはいえ、この旅行の2年前まで存命だったのか…

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イスラム・カリモフ


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こちらは昼間のレギスタン広場。

明るいところでみるとまた違った雰囲気です。

 

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レギスタン広場の周りは広い敷地で、遊歩道もあるのでらくらく歩けます。

(しかし日陰がないので暑い…)

 

バザールの前にあるビビハニムモスク。

 

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かつてイスラム世界で最大規模といわれたモスクです。

ティムール朝時代に作られましたが、災害などで崩壊し、これは修復されたもの。

 

日陰を求めて吸い込まれるように中へ入ると、

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中庭にも同じような門。

しかしでかい…

 

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そして模様が美しい。


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なにこれ素敵。

昨日のメドレセたちとはまた違った美しさです。


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天井も、見てるとくらくらする美しさ…またもや口をぽかーんとしながらしばし動けず。

偶像崇拝禁止が生み出したイスラム模様は最高の芸術です…。

 

少しばかり涼んだら、このモスクのお隣にあるショブバザールへ。

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サマルカンドの台所と言われる巨大市場です。

 


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かなり広い屋根付きのマートと、

 


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その周りにもいろんなお店がありました。

観光客狙いのお土産屋もずらっと並んでます。

そういうとこはすぐ英語が通じる。

まーでもご愛嬌ということで、レギスタン広場のプリントがしてあるトートバッグを1枚買いました。

 

ショブバザールを少しの時間ぶらぶらしたら、道路を少し歩いた先にある高台をお散歩。


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ハズラティヒルズモスクというものらしい。


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高台から、ショブバザール方面を見た景色。

奥にある大きな建物2棟がビビハニムモスクで、その手前に並んでる低い屋根の一帯がショブバザールです。

 

良い景色ですがしかし暑い。

日陰がない…。

 

この周辺にはシャーヒズィンダ廊群というとても美しい青の建物があるのですが、入場料もかかるし暑いし他にも行きたいところがあるのでここはもう終了。

次の目的地に行くバスに乗るため、ショブバザールへ戻ります。

 

バザールの門の前にバス停があるらしいけど…
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バス停?

そんな気の利いたものは無いんですが。


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だってこれよ、車、すんげーカオス。

何じゃあこの群れは!

あちこちでクラクションも鳴りまくり。

あー昨日のタクシーでも思ったけど、交通に関してはほんと無秩序だなぁ…。

 

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バスもこんな中を無理くり進んで停めて人乗せてる感じ。

とは言っても、乗車を促す案内係みたいな人がうろうろしていて、次に発車するバスを指しながら行き先を大声で連呼してくれるので一応運営ルールはあるようです。

もちろん英語は通じません。

どのバスに乗ればいいか案内の人に聞くも、言葉がわからないのでスマホの地図を見せながら必死に説明。

なんとかお目当のバスに無事乗れまして、次は少し高台にあるウルグベク天文台へ向かいます。

 

その4へつづく。

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【旅行】ウズベキスタンに行ってきました。その2

2018.9の旅行の記録です。

その1のつづき

 

タクシー4時間走って、サマルカンドで泊まる宿の前までつけてもらいました。

部屋に荷物を置いて、近くのウズベキスタン料理屋でさっそくお昼ご飯です。


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サマルカンドといえば、このでっかいサマルカンドナン。

味はあっさりですが重量は見た目通りずっしりで、4人でも食べ切れなかった。

 


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ほかには、サラダとかチーズとか肉とか。

個人的に羊肉が超々苦手なのでとことん避けてます。

ウズベキスタンは羊肉がメインというか、牛とか鷄もあるけど羊は必ずいるって感じです。

(イスラム圏なので豚はあまりない)

味は、日本人でも比較的抵抗ないと思います。が、バジルとか苦手な人は要対策かも。

 

お昼を食べたら、明後日のタシケント戻りの鉄道切符を購入するため散策がてら歩いて駅へ。

事前に調べておいたメモなどを使って窓口のお姉さまに乗りたい列車を告げると、狙っていた時間のものはなんと満席。full。

アフラシャブ号っていう高速鉄道に乗りたかったんだけど、たしかにそれは人気ですぐ売り切れるってネットに書いてあったなぁ。

2日前なら大丈夫かなと思ったけど甘かった…。

そもそも満席の理由はこのへんちょこりんな時刻表のせいではないか?

 

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ウズベキスタン高速鉄道は、線は整備されてるのだけど運行本数がめちゃ少ないうえに、なんか時間間隔が変なの。

アフラシャブ号はいっぱいで、窓口のお姉さんに空いてるよと言われた列車は5:18発。

4:30には駅に来いっていうんですよ…えー…。

でもほかに選択肢ない…しょうがないからお買い上げ。

宿から駅まで5kmはあるので、宿の人にお願いして早朝タクシーを呼んでもらうことにしました。

(宿の人は日本語が話せるのでとても相談しやすかった)

 

ちょっと予定は変わったけど、とりあえず帰りの飛行機には間に合いそうなので良かった。


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散策途中でカフェへ。

ケーキは甘々。外国きたーって感じの甘さ。

ウズベキスタンはお茶文化ですが、珈琲屋さんもちらほらありました。

 

さて、日も暮れてきましたが、このまま路線バスに乗ってメイン観光地のレギスタン広場へ向かいます。

 

夜はこんな感じでライトアップしている。

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でっかい広場を、3つのメドレセ(イスラム神学校)が囲っています。一番古いので1,420年頃の建築。

写真下手くそなのでイマイチですが…実物はもっともっと綺麗で感動します。

広場の手前で人がまっすぐ並んでますが、あそこにバリケードがあって、近くを見るには右側の入り口で入場料を払わなければなりません。

もちろん、せっかくきたのでお支払いして入場。


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これは向かって左側の一番古い神学校ウルグベク・メドレセ。


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はー美しい…。


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この青いタイルの装飾がサマルカンドブルーを表しています。

サマルカンドが青の都と呼ばれる所以です。


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ブルー以外の部分もたくさんの装飾があります。


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こちらは真ん中のティラカリ・メドレセの中庭。

なかなかな、、うん、なかなかカラフルなライトアップ。


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でも建物の中はこれですよ!

すんげー…

天井見ながら口開けてしばらく立ち尽くしてしまいましたわ。


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とは言え、すぐ隣にはお土産屋さんがあったりもする。


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日本語ありました。ツアー客向けかな?

 

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こちらは向かって右側のシェルドル・メドレセ。

偶像崇拝が禁止されてるイスラム圏で、人の顔と虎がかかれているという珍しい建物です。

 

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しばらく堪能して広場に再集合したら、ウズベキスタンの学生さんから声をかけられました。

なんと、日本語です!

ウズベキスタンと日本は戦後から繋がりがあり(当時はウズベキスタンはまだ国ではなかったけど)、今も日本語を学んで留学する学生が少なくないんだとか。(宿の人も日本語が話せた)

来月、名古屋?だかに留学するって青年がいて話しかけてくれたらしい。

日本のことをいろいろ聞かれましたが、9月だったこともあり、台風のことを一生懸命教えておきました。

ウズベキスタンは海なし国(どころか、二重内陸国という、国を二つ超えないと海に行けない国)だからなのか、台風の状況説明しても全然通じませんでして…。

ハリケーンも分かんなかったし、ビッグストーム&ベリーストロングウィンドウ&ハードレインが一緒に来るの!とわけわからんことを力説しました(^^;

(①ウズベク語しかわからない、②英語とウズベク語わかる、③ウズベク語と少し日本語わかる、の3パターンいて、③に日本語通じない時は②の子に片言英語で説明してそれをウズベク語で③に説明してもらい、③がまた日本語でこちらに返してくるという、なんともカオスな感じでした。)


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そろそろいい時間になったので、レギスタン広場を後にして夜散歩しながら街中を観光。

サマルカンドも、こんなに真っ暗な中歩いても怖い感じは全然ありませんでした。


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ライオンズマンション的なトラ。

 

歩きながら見かけたお店で夕飯をとり、宿に戻ってこの日は終了。

翌日は、ちょっとだけ郊外へ行きます。

 

その3へつづく

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