お家でご飯を食べる習慣をつけたい(お家ご飯はちょっとお休み中)

料理のモチベーションが下がったまま戻ってこないのでおうちごはんはお休み中。日々の出来事、外食、旅行の記録、不妊の悩みなどを綴ります。

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その5

2018.11の旅行の記録です。

その4のつづきです。

地下鉄に乗って次に向かったのは、文殊院という仏教のお寺。

四川省の仏教の中心というくらい重要なところのようです。

 

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参道はお線香とかいろいろ売っています。

基本は国内旅行者向けの仕様です。

 

院の敷地は広く、とても静かで落ち着いた場所です。

しかし案内板がないのでどこに何があるやも参拝順路も分からず、ふらふらと院内を散策。


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きっと何か大事な建物。

書画院とあるから絵画や書が収蔵されているのかしら。


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これは本殿っぽい。鮮やかな朱です。

参拝して、しばし見入ってしまいました。


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足早に過ぎるねこ。


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文殊院の外には、参道とは別に、非常に綺麗に整備されたショッピングエリアがありました。

古い町並のリノベかな?

 

夕方近かったこともあるのか、寛笮巷子に比べるとそんなに人がいなかったです。

そんな中でも、ものすごい行列ができてる宫廷糕点铺というお店。

ケーキ屋さんかな?

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ネットには全然情報がなく、並んでるのも地元?の人ばかり?観光客っぽい人は見当たらず。

めちゃくちゃ気になってウロウロしてたけど、チャイ語しかないし注文の仕方も口頭のみで、眺めるだけ眺めて終了。

 

この後は、またまた地下鉄に乗って春熙路駅に移動し、街ブラです。

春熙路は、東京でいう銀座のようなところで、高級ブランドがたくさん並ぶエリアです。

ヨーカドー とか伊勢丹もあります。

 

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あと、このよじ登りパンダを見に来る人もいるらしい。


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ちなみにこのパンダと一緒に、ユニクロとドルガバとプラダが並ぶという…ユニクロどういう扱いなのっていう。

 

そうそう、この時ちょうどドルガバが中国国内で大炎上したタイミングでしたわ。

灯りは付いてたけど営業してたのかどうか…

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撤退を表明してたし、見納めかもと思ってバシバシ写真を撮る野次馬。

 

春熙路のお目当ては高級ブランドではなく、方所書店というとても綺麗な本屋さん。


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おっしゃれーな本屋で、中二階から吹き抜けの広いフロアが続いてます。

カフェもあったりおしゃれ雑貨もあったり。

代官山の蔦屋みたいな。

 

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日本の本もたくさんありました。

最近、アジア圏に行くと本屋に寄るのがマイブームでして、主に気になるのはガイドブックと料理本

特にガイドブックは、国内向けの国内旅行本がなかなか面白くて好きです。

日本のガイドブックとはまた違う内容が載ってるし。

あと国内向けの日本のガイドブック。

他所の国の人が日本のどんなところに興味があるのか分かって面白い。

 

この日も3冊お買い上げ。

中国語はさっぱり分からないけど、翻訳アプリで頑張って読みます…

 

本屋の後は近くのお店で夕飯。

辛くない、優しい味の煮込み料理などが食べられる、という雨田飯店さんへ。


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優しい味のレンコンの煮物。


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優しい味の茶碗蒸し的な何か。


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魚香茄子(not麻婆茄子)、これは結構癖があった…。

 

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もちろん麻婆豆腐もいただく。

 

もーとうぜん中国語しか通じず、メニューも中国語のみ。

でも壁に料理の写真がたくさん並んでるので、注文のハードルはそんなに高くないです。

ガイドブックにこのお店が載ってたよ〜と店員のおばちゃんに教えたら、すごく喜んで私のガイドブックを持ってほかの店員さんにも話に言ってた。

めっちゃ微笑ましい。

あったかくて辛くない野菜がたくさん食べられたのですごく満足でした。

成都にきたらリピだな。

 

その6へつづく

 

 

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その4

2018.11の旅行の記録です。

その3のつづきです。

 

パンダ基地を3時間ほど堪能し、お昼を食べに市街地へ戻ってきました。

 

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お店は陳麻婆豆腐

麻婆豆腐発祥のお店です。

このお店の前進の「陳興盛飯舗」でお婆さんが作っていた豆腐料理が麻婆豆腐と呼ばれるようになったらしい。


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ガイドブックにも載ってる店だし、たぶん成都では一番観光客が集まるお店なんじゃないかと思うのですが、やっぱり英語は通じない。

もう通じない方が旅の醍醐味と思えるようになってきた。


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メニューを開くとほぼ全てのページが赤い…予想してたとはいえ、ちょっとびびる。

が、ここの麻婆豆腐を食べるために半年近く麻辣訓練をしてきたのだ。楽しみ〜。

 

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真っ赤な麻婆豆腐がきましたわ。

はあー辛い辛い。麻の痺れがすごい。

辣はどこいった?ってくらい痺れが前面に出ます。

右側のせいろは皮なしシュウマイみたいな、挽肉を蒸したやつ。

チリパウダーがふんだんにかかっていてこれも辛いです。


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辛くないやつも頼んでお口の中を中和。

これは豆腐と青菜のスープ煮みたいな。


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これも辛くないやつ。

春雨の炒め物。美味しい。

でも口の中が辛くて痺れてる状態で食べるので、辛いんだか辛くないんだかもうよくわかりません。


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10番煎じくらいのお茶。ほぼお湯。

 

日本の陳麻婆豆腐と比べると、花椒の使い方が違うかも。とにかく痺れにずーっと襲われる感じ。

美味しかったけど、辛いの苦手な人は結構きついと思います。


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我々が店を出る頃にはたくさんの人が並んでました。

やっぱり人気のお店なんですな。

 

ランチの後は寛窄巷子へ。


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ここがどういうところかよく分かってなくて、観光スポットらしいので来てみました。


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古い街並みをリノベした観光ショッピング街かな?川越みたいな感じ。


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お、この建物いい感じ。


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お店とか建物とかもっとゆっくり見たかったけど、いかんせん人が多い!

歩いてるだけでくたくたです。


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草むらにパンダ。


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コスプレパンダ。

 

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PANDA

 

成都はどこいってもパンダ推し。

 

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きっと何かストーリーがあるのだろう馬。

壁から半分出てきてます。


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壁からはみ出しアートがいくつかありました。

こういうのが流行ったのかな?

 

結局とくに何も買わず、お店やギャラリーを少しまわったくらいで終了。

事前の下調べをしないと消化不良で終わってしまうな…

 

お次は地下鉄に乗って、仏教寺院の文殊院へ向かいます。

 

その5へつづく

不妊治療の通院頻度はハイペースかつ予測不能

旦那の手術が無事終わり、次はわたしのターン。

先月下旬から採卵目指して通院中です。

 

この通院がなかなかエグくて、働きながらの不妊治療は本当に大変な事なんだなぁと実感中。

先人たちすごいぜ…。

 

通院日は私の排卵時期やホルモン値に合わせて決まります。

この排卵時期というのをピンポイントで予測することができず、採血検査と内診でこまめに数値を確認しないといけません。

検査結果を見て「じゃあ次は3日後ね」「明日もう一回採血しよう」と主治医に言われたら、次回予約がそれで決まります。

つまり、あらかじめ仕事の休みをとっておくことはほぼ無理。

仕事もプライベートも、予定なんて立てられません。

最悪、当日職場に休みの連絡をしないといけないことも…。

 

まぁ排卵日を逃しては全てパーですから、仕方ないっちゃ仕方ない。

内臓には平日も休日も関係ないですから。

 

でも、働きながらは相当キツイ!

もちろん事前に、通院回数とか時期とか投薬スケジュールとか口頭で説明はあります。

でもまだ治療の前ですから、「ほほぉこりゃ大変だ」とは思うのですが、「まぁ難しければ相談して調整できるでしょ」と、ほかの医療と同じイメージで考えているとこもあり、あんまり真剣には捉えてませんでした。

こればっかりは体験しないとわからないことかも…。

 

ちなみにわたしの採卵のスケジュールはこんな感じ↓

2/23(土)通院・1時間半

月経開始予定日1週間前に採血と今後のスケジュール確認

2/28(木)電話予約

生理がきたので生理3日目に予約。

3/2(土)通院★2時間

生理3日目。採血、内診、自己注射のレクチャー。

3/8(金)通院★4時間

採血、内診、内視鏡検査、卵管造影検査。

3/10(日)通院★1時間

内診、採血、注射2本。

3/11(月)通院★3時間半

内診、採血、注射1本。

3/13(水)通院予定★

採卵日確定。採れるといいなぁ。

 

★が突然入ってきた通院です。

日時は選べず、「ちょっと仕事の都合が…」なんて言える雰囲気ではありません。

そもそも自分の身体の状態をもとに決めてるスケジュールですから、主治医もどうしようもできない。

 

さらに悲しいことに、ここまでやってかならず受精可能な卵を採卵できるとは限らないのです!

卵が思ったより育たず採卵ができなかったり、採卵できても受精できる状態の卵じゃなかったり、これはもう蓋を開けないとわからないことで、お祈りするしかないんですよねぇ。

ダメだったときの精神的なダメージが大きすぎる…!

 

悲壮感漂うブログが多いのもわかります、、

と言っても、私自身は割とあっけらかんと治療に挑んでます。

できないものはしょーがない。

じぶんの身体のことだし誰のせいでもない。

医者は神様じゃない。

むしろ原因がはっきりして治療方法も明確になってる時点で恵まれてる。

 

てわけで、こんなシビアな治療中に旅行など計画できるはずもなく…

と思ってたら、なんとたまたまちょーど良く5月は治療をお休みにできることになったのです。

ゴールデンウイーク10連休に予定を入れられる!

どこか行こうかな〜と考え中なのでした。

(航空券が高すぎて撃沈してます…すごい金額)

 

 

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その3

2018.11の旅行の記録です。

その2のつづきです。

 

重慶を出発して2時間弱で成都東駅に到着しました。

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ここも広くて綺麗な駅。

ホテル近くの駅まで地下鉄で移動します。


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成都も地下鉄の新設がバンバン進んでいて、ガイドブックやネットの情報はあまりあてになりません。


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地上に出たら真っ暗でした。

重慶より道路が広い気がするが、真っ暗でよくわからぬ。


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23時近かったので飲食店以外のお店はもう閉店してました。

外から見える店内はパンダだらけです。


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コンビニもパンダグッズコーナー有り。

 

ここで友人夫婦と合流し、宿にチェックインして就寝しました。

 

翌日は朝7時に出発。

パンダは朝一でみた方が良いという前情報に従い、開園すぐを狙って行きました。

 

地下鉄で「熊猫大道駅」まで行き、そこからバスでパンダ基地に向かいます。

ネットで調べると、宿泊場所からタクシーで直接行く人も多いみたい。

まぁたしかにその方が楽かも。

 

熊猫大道駅に着いたら、すでにパンダのお出迎えが。
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通路にパンダ


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さりげなくパンダ


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広告もパンダ

 

駅の案内に従って地上に出たら、パンダバスが路上に停まっていました。

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が、乗り方がわからない…むむ。

ここでも客引きっぽい人がチャイ語で話しかけてくるけど、何言ってるか分からないのでとりあえず無視。

バスと入園料が一緒になったチケットがあるって知ってますから!グーグル先生に教えてもらいましたから!

うーん、でもそのチケットはどこで買えるの?

 

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多分この駅前にある建物で購入するんだと思うんだけど、中にはだーれもいないのですよ。

まさかおやすみ…?と心配になっていたら、ちょうど7:30にお店の人と思しき人が自動ドアの鍵を開けて入って行きました。

と同時に開店。

えぇー、開店準備とかないんかい。

 

我々も他の人に続いて中に入り、お店にあった料金ポップを指差しながらチケット購入。

しかしホント、現金使ってる人いないなぁ。

みんなウェイボーかウィーチャットペイ使ってる。


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バスの中もパンダ。

このバスで10分くらい揺られたら到着です。


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やっと着いたー!

今回の旅のメイン!!


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園内マップはこちら。

まぁ、とにかく広いようですな。


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園内を周遊するカートもありますが、


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乗るためにはこの行列に並ばなければならないという…いや、歩くわ。


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綺麗に整備されてるので歩きやすいですよ。

どころどころ道案内の看板もあるので、道に迷うこともないです。

 

しばらく歩いたら第一パンダ発見!
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ふぉぉーーー…!!

パンダや…


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複数のパンダがじゃれ合っている…尊い…。

めっちゃ可愛い。


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みんな愛らしいパンダに夢中です。

パンダがいるところにはこの人だかりが必ずあるのでわかりやすい。


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木の上でのんびりするパンダが多かったなぁ。


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食事してる子もいました。

パンダは午前中に活動して、お腹いっぱいになったらあとはゴロゴロするだけのようなので、動くパンダを見たければ朝一がオススメなんだそうです。


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遊んでるパンダは結構いました。


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ちっこいのも。かんわいいんだこれが。

 

園内にはお土産屋さんがありますが、パンダグッズオンリー。
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ぬいぐるみ、文房具、衣類、生活雑貨などなど、ひたすらパンダ。

もちろん観光地価格。


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でっかいパンダがうろうろしてたり、


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ご飯食べてたり、


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寝てたり。

可愛い…可愛いよう…


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園内の電光掲示板にはなんと日本語の注意が。

日本人観光客はほとんど見かけなかったけどなぁ…。


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この無意味な動きがたまらなく可愛い。


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むっしゃむっしゃご飯中。


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ゴローンとするだけで黄色い声援が湧きます。


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この子がこの日一番機敏に動いた子。

突然走り出したので歓声があがるあがる。


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ジャイアントパンダのほかにレッサーパンダもいた。

ぬいぐるみ感がすごかった。

これはこれで良し。


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始終人がたくさんいましたが、敷地が広いので身動きが取れないなんてことはありません。

 

結局、パンダが集中していたエリアを4周くらいして、満足して帰りました。

残念ながら小さいパンダがたくさんわちゃわちゃしている様子は見れなかったので、もう一度季節を考えて見に来たいと思います。

 

いやーパンダ良かった。

このためだけに成都にきても十分満足できます!おすすめ!!

 

その4につづく。

issyokunyukon.hatenablog.com

 

インフルエンザと不妊治療

先週の木曜日から体調を崩し、内科に行ったらインフルA型と判明。

人生ではじめてのインフルエンザ診断をいただきました。

 

おかげで土日含めて5日ほど引きこもり生活だったのですが、このタイミングが悪くて、無精子症と判明した旦那のTESE(精巣内精子採取術)を行う日と丸かぶりしたのでした。

本当は旦那に付き添って一緒にクリニックに行きたかったのですが、たくさんの妊婦さんがいるところでの感染は許されないので当然自粛。

本人的には「手術中は何ともなかったけど終わってから少しずつ痛くなってきた」と言ってました。

 

あ、結果ですが、無事に12匹回収されました。

とりあえず良い結果で一安心。

 

次は私の採卵と、採卵できたら顕微授精→培養→胚移植(子宮に戻す)とまだまだハードルがあります。

 

さて、採卵できるかなー。

最近また無月経排卵っぽい周期が続いてるのでとても不安です。

 

【旅行】重慶・成都に行ってきました。その2

2018.11の旅行の記録です。

その1のつづきです。

 

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日も暮れて来たので、次の目的地へ歩いて向かいます。


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このオレンジ色の金柑みたいなお菓子?を路上で売ってる人がたくさんいました。

なんだろう。


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街中は開発が進んでいます。

昔ながらの家はどんどん取り壊されてるみたい。

 

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三輪の車が走ってました。

ボロが多かった気がする。一般人用ではなさそうだけど…。

 

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そうそう、どこもかしこも路上にたくさん荷物がありました。

閉店したお店の前に同じ柄の段ボールがたくさん積まれているので、おそらく納品物かと思われます。

こんなの簡単に窃盗されちゃうんじゃないの?

こういうところは信頼で成り立ってるのか?

わからん。

 

20分ほど歩いたら、お目当の長江(揚子江)ロープウェイに到着。

 

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滞在5時間程度の重慶で唯一行こうと決めていたスポットです。

このロープウェイは、長江にかかる橋が一本しかなかった時代に大河を渡る市民の交通手段として作られたそうです。

現在は橋も増え、地下鉄もできて、ロープウェイは観光客が楽しむものになったとのこと。

乗車5分足らずですが、とっても眺めが良いそうです。

 

窓口でチケットを買って、いざ乗り場に行こうと思ったら、係員のおじさんからストップが。

私のチケットを見て、まだ入れない的なことを言ってきます。

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この掲示板にチケット番号が表示されたら入場可とのこと。

私のチケットは1時間後じゃないと並べないってよ…oh..

 

1時間ただ待ってるのももったいないので、もう少し街中を散策してみよう。

 

予定してなかった洪崖洞ホンヤートンhttps://wondertrip.jp/asia/26552.htmlに行きました。

 

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洪崖洞から見える対岸の夜景です。

すごい電飾。

このスケール感は日本では見られないなぁ。


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洪崖洞は重慶の古い建築様式を再現して作られた商業施設で、観光客向けの飲食店やホテルが入っています。


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中はたくさんの人です。

ちょっと混んでるアウトレットみたいな感じ。

 

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とりあえずぶらぶらしてたらあっという間に30分くらいたってたので、ロープウェイ乗り場へ戻りました。

 

自分のチケットの番号が掲示板に表示されてたので、係のおじさんにドヤ顔しながら入場。
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ロープウェイ乗り場へ行くエレベーターを待つ行列です。

 

事前に、「ロープウェイで景色を見るなら一番最初か一番最後に乗ること!」と予習してたのに、ポジション取りがうまくいかず、押せ押せの現地人に負け、空いた真ん中(高所恐怖症の人が乗るところ)にポツンと取り残されてしまった。


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なんとか頑張って撮ったのがこれ。

えー…なんだかよくわからない景色。

 

対岸についてからゆっくり撮影しました。f:id:issyokunyukon:20190120120627j:image

さっきまでいたところもやっぱり電飾がすごいや。


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日本で同じ電飾してもイマイチかもしれないなぁ。

なんでだろう。空も河も広いからかな。


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後続のロープウェイがきました。

あんな光ってたのか…マリオのはてなボックスみたい。

 

ロープウェイは行きのチケットしか購入しなかったので、帰りは歩いて戻り、地下鉄に乗って高速鉄道の駅に向かいます。


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ちなみにこれは復路のロープウェイ待ち。

これ待ってたらいつ戻れるかわかんなかったなぁ…


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ロープウェイ乗り場からくるっと後ろを向くと、こんな古びた団地がありました。


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あんなに電飾びかびかーなのに、生活の部分にはあんまり街灯がないのね。

足元が見えなくて危ないよ。

 

近くの地下鉄の駅から電車に乗って、さくっと重慶北駅に到着。


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そうそう、中国は高速鉄道も地下鉄も、入場前に必ず荷物チェックがありました。

持ってる荷物は全部機械を通して、ペットボトルは別にチェックです。

この写真はチェック後にエレベーターから検査場を撮ったところ。


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駅も大きい…!空港みたいな駅だなぁ。

空間の使い方が東京とは違いますね、天井がとても高い。


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この和階号さんが成都まで連れてってくれます。


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夕飯を食べていなかったので、閉店間際の駅ナカのスタバでサンドイッチをテイクアウトしました。

このスタバ、現金が使えなくて焦った!

この旅行のために作っておいた銀聯カードが活躍しました。

さすが急速にキャッシュレス化がすすんでいる中国、おそるべし。

 

その3へつづく

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【旅行】重慶・成都に行ってきました。その1

2018.11の旅行の記録です。

 

昨年の11月に中国四川の重慶成都に行ってきました。

 

台湾と香港は何度か行ってますが、大陸の中華人民共和国は初めてです。

はじめての中国で何故四川なのか。

 

それはね、これです。

 

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ネットで見かけた子パンダたちの天日干し。

 

こんな可愛い光景がこの世にあるのかあばばばばばばばば

 

これは

 

こいつらは

 

見に行きたい!!!!!

 

と速攻で沸騰してしまったので、興味がありそうなフットワークの軽い友人たちを誘って計画したのでした。

(興味ない人には「上野でいいじゃん」と散々言われましたが、違うのよ。あの過保護に育てられた極少数精鋭じゃなくて、うじゃうじゃってたくさんいるのを見に行きたいのよ。)

 

パンダは四川省成都の大熊猫繁育研究基地という研究基地にいます。

 

Wikipedia成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地

 

まずは航空券を調べねば。

東京から成都までの直行便はあるけど、どれも出発時間が遅くて微妙だなぁ…

うーん、どうしたもんかな。

どこかでトランジットで行った方が時間もお金もしっくりくるかなーといろいろ調べてたら、最近の中国は高速鉄道がものすごい勢いで延伸されていて、国内の陸路移動も有りらしい。

で、成都だと重慶から鉄道移動をしてる人の情報がネットでちらほら出てきたのです。

重慶から成都まではだいたい2時間くらいで着くとのこと。東京-新大阪くらいかな。

東京から重慶まではLCCで朝からいけるし、これはちょうどいいかも。

というわけで、往路は成田→重慶成都で移動することになりました。

 

それと、四川といったらアレも。

 


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真っ赤な食事の四川料理

もともと辛いものが得意でなかったため、旅行までの半年間、麻辣料理を月一程度食べて本場の食事に備えるという特訓もしておりました。

 

旅行メンバーは4人。

そのうち2人(夫婦)は初日の夜中に成都集合となっていたので、成田から重慶までは私ともう1人で向かうことに。

 

…なっていたのですが、成田から一緒に行く予定だった人が体調不良でまさかの当日リタイア。

(成田まできてくれたけど歩くのもやっとな感じで、チェックイン目前でしたが帰宅されました。

 

というわけで、初めての中国大陸へは一人で出発となったのでした。

 

成田から5時間ほどで重慶国際空港に到着。

 

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空港、でかい。

人はいないのに建物が大きくて広い。


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中国はスケールが大きくて驚く的なことは知ってましたがほんとですわ。

 

とりあえず両替!

到着場所の両替所は人がいなかったので、他にないか探すも地図みても分からず。

で、空港スタッフっぽいお姉さんAに聞いてみたら、、、まさかの、英語が通じない。

エクスキューズみーと声かけた時点で、

はぁ?って顔をされてしまって…この時点ではまだドライなお姉さんだなという印象。

 

あいうぉんっとぅーエクスチェぃンジマネイ。

 

…全く反応しない。

チャイ語で返してくる。

 

マネイエクスチェンジwhere?

 

??

 

え、全然理解していないっぽい…

嘘だろ?国際空港のスタッフなのに…?

そこに同じ制服を着たお姉さんBが通りがかり、A姉さんが中国語で呼び止めて私の相手をバトンタッチ。

B姉さんもかなりたどたどしい英語(単語)でしたがジェスチャー混じりで何とか説明してくれて、ようやく4Fに両替の場所があることがわかりました。

 

…なん、だと…?

こんなに英語通じないのか…。

 

両替後、とりあえず腹ごしらえで入ったお店も言葉が通じず。

エスもノーも、通じてんだか通じてないんだか、分かる反応が返ってこない…それどころか、全部チャイ語で捲し立てられるし…

この先が不安である。


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なんとかかんとか発音の予習をしておいた担々麺タンタンミェンをオーダーして着席。

ちなみにこれめっちゃ辛かったです。

本場の麻辣おそるべし。

 

食べ終えたらさっそく移動。

移動は地下鉄です。
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これが最新版の路線図(未開通含む)

重慶成都も、すごい勢いで地下鉄が新設されていて、最新のガイドブックの交通案内はあんまりあてになりません。

一年前のガイドブックで3〜4線しかなかったのに、今は10線近く利用可能です。

 

券売機はこんな感じ。

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画面に路線図が出るので、行きたい駅をポチると料金が表示されます。

これわかりやすいなぁ。日本もこれにしてほしい。


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切符ではなくこんなカードが出てくるので、これを改札にかざして入場です。

このカードは1回使い切りのもの。

 

電車の中は日本とあまり変わらず。


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設備はみんな新しいです。

 

いったん重慶北駅で降りて、ネットで事前に予約していた成都行きの切符を受け取りにチケット売り場へ。

窓口も全く英語が通じませんでしたが、ネットの予約画面見せたらさくさく発券してくれました。

(ちなみにこの時タクシーの客引きに連れていかれそうになったのですが、チャイ語で何言ってるか全く分からず、5分くらい日本語で応戦してたら苦笑いしながら帰って行きました。)

 

さらに地下鉄で移動して、観光スポットの解放碑へ向かいました。

街並みはこんな感じです。

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道路が広くて、建物は新旧混在な感じ?

整備されてるところとこれから手をつけるところと、混ぜこぜな印象です。

 

しばらく散策がてら歩いて、解放碑に到着。

解放碑とは、抗日戦争勝利記念碑として建てられ、今は人民解放記念碑に名前を変えたそうです。


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周りの建物が大きすぎてなんかポツンとしている…(真ん中のが解放碑)

解放碑の周辺は商業圏の繁華街になっていて、日本でいうと銀座?のような感じらしいです。


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歩行者天国で、ワンちゃんもたくさん散歩してました。

 

長くなったのでその2につづく

issyokunyukon.hatenablog.com